『推しの子』は2024年7月からアニメ第2期の放送が決まるほどの勢いと、人気のある漫画です。
その『推しの子』に登場する有馬かなは、高校卒業に合わせてアイドルを引退すると公言してファンを驚かせました。
そこで今回は「推しの子/有馬かながアイドル辞める・脱退理由は？卒業や引退理由を解説」というタイトルで書いていきたいと思います。
最後までお付き合いよろしくお願いいたします。
推しの子/有馬かながアイドル辞める・脱退理由は？
#推しの子 #有馬かな
回想が可哀想で😭
でもアクアのオタ芸見て心が生き返ってよかったむかーし原田知世さんていう女優さんが高校卒業する頃に離れた元ファンがけっこうでて
ガチファンが「大人っぽくなったからってファンをやめるような奴は知世ファンじゃねえ、ただのロリコンだ」て書いてたよ pic.twitter.com/0vKX8lOEkp— 三景夕子 (@YukoMikage) June 30, 2023
有馬かなはアクアに勧誘されて「B小町」に加入したという経緯がありましたが、有馬かなにとって良い糧になったと思われます。
「B小町」での活動をしていくうちに女優への道を諦めたくないという気持ちが強まったのではないでしょうか。
そんな有馬かながアイドル辞める・脱退理由は？について調べてみました。
11巻117話で有馬かながB小町を脱退した
11巻117話で有馬かなが「B小町」を脱退しました。
「B小町」で活動していてもファンはほとんどいないと思っており、自分はアイドルには向いてないと考えてた有馬かな。
ところが有馬かなの突然の引退発表に落胆するファンが大勢いた事を知ります。
皮肉な事に引退を発表した事で、悲しむファンがたくさんいる事に気付かされた形になりました。
有馬かなはB小町の活動を楽しんでいた
有馬かなは「B小町」の活動を楽しんでいました。
アイドル時代は大変な事も多かったようですが、それでも「Ｂ小町」としての活動は楽しかったと感じていたようです。
もしアイドルをやっていなかったら今頃は女優の道も諦めて、普通に大学に通っていたと思うと語っています。
しかし「B小町」での活動は有馬かなに自信を持たせ、奮い立たせるものとなりました。
アイドルを辞めた理由はルビーへの嫉妬から
有馬かながアイドルを辞めた理由はルビーへの嫉妬からです。
“ルビーを仲間だなんて思っていなかったしアイドルを辞めると決めたのはルビーが居るから”と告白しています。
さらに自分やMEMちょは、ただのルビーの引き立て役でおまけみたいなものだと感じていた事も語りました。
素人のルビーが芸歴の長い自分のレベルについて来れる事や、悪意なく楽しそうにしている事に嫉妬していたのでアイドルを辞める事を決めたのでした。
女優業に専念するためアイドルを辞めた
有馬かなは女優業に専念するためにアイドルを辞めています。
このままアイドルを続けていてもルビーは超えられないという事実に気付き、女優として違う舞台に立とうと決めたのでした。
元々「B小町」はアクアに押し切られた形でのスタートだった事、女優業に対する執着などからもこの決断は当然だったと思われます。
さらにアイドルを辞めたらアクアと交際できるという考えもあるのではないか、といった意見も見られました。
有馬かながアイドルを卒業！引退理由についても
誰もが目を奪われていく
【私の中では】
君は完璧で究極のアイドル#推しの子#有馬かな pic.twitter.com/Q1BRDqcCBc— ✿なな✿アニメ🌈 (@nanashort777) April 19, 2023
有馬かなはアイドルに向いていないと思っていたようですが、引退を惜しむ声の多さから頑張りを認められていた事が分かります。
しかし浮き沈みが激しいとされる芸能界でやりたい事があるのはすごい事だと思います。
ここでは有馬かながアイドルを卒業！引退理由についても調べてみました。
有馬かなはルビーの気持ちを誰よりも理解していた
有馬かなはルビーの気持ちを誰よりも理解していました。
ルビーの気持ちとは”良い演技したい”というもので、子役として活躍してきた有馬かなは誰よりもその気持ちを理解できる立場でした。
そんなルビーの強い気持ちに応えるために有馬かなも本音をぶつけています。
一生言わずにいようと思っていた”ルビーがいなければいいと思ってたし消えてほしいと思ってた”という本音です。
しかしこれは有馬かなの不器用な優しさだと言われてます。
アイドルを辞めると決断した理由はルビーが居るから
有馬かながアイドルを辞めると決断した理由はルビーが居るからです。
ルビーは星野アイのようなアイドルになりたくて新生B小町の活動を始めていました。
もしアイのようなアイドルになれば、人気がない自分は完全な引き立て役になるのは目に見えていると考えるのも当然です。
負けず嫌いで気の強い有馬かならしい決断ではないでしょうか。
アイドルとしてルビーを超える事ができなかったから
有馬かなはアイドルとしてルビーを超える事ができなかったから引退を決めました。
有馬かなはどんな人物かと聞かれたら”ストイックで相当な努力家”という一面が挙げられると思われます。
特に「新生B小町」のセンター決めでは音痴を克服し、ルビーたちが推薦するほどの歌唱力になっていました。
これだけの努力をしてもアイドルとしてルビーを超える事ができないと判断するほど、ルビーのアイドルとしての存在が大きかった事が伺えます。
有馬かなはルビーに嫉妬していた
有馬かなはルビーに嫉妬していました。
ルビーの母親譲りのルックスと、アイドルになる為に必要なセンスを持っている事は周知の事実です。
自分とはあまりにも違うルビーに有馬かなが嫉妬してしまうのは無理もありません。
この嫉妬を悪い方向に持っていくのではなく、引退という形で違う道を選んだのは良かったと思います。
女優として別の場所でやるしかなかった
有馬かなは女優として別の場所でやるしかなかったと考えています。
アイドルでは超えられなくても”元天才子役”として活躍してきた有馬かなは、女優業ではルビーを超えられるという自信があるはず。
その為にはアイドルを引退して女優業1本に専念するのが良いというのは、誰でも分かる事だと思います。
有馬かなの”どんな仕事でも自身の人生と合っていないと感じてしまったらそれは苦痛でしかない”というセリフからも分かるのではないでしょうか。
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まとめ
【#推しの子】第9話を観ました。面倒でひねくれた女、有馬かな。表情もくるくる変わるしかわいいし、乙女のように嫉妬して傷ついて、苦労人だから自他ともに甘えを許さずどこまでもストイック。今回でまた重曹推しが増えたわね。でもこういうグループの核となる頭脳ポジは人気出るけど跳ねないのよね。 pic.twitter.com/cu87p4qdU4
— 鷺沢世蓮 (@kotomaseren) June 14, 2023
・11巻117話で有馬かながB小町を脱退した。
・有馬かなはB小町の活動を楽しんでいた。
・アイドルを辞めた理由はルビーへの嫉妬から。
・女優業に専念するためアイドルを辞めた。
・有馬かなはルビーの気持ちを誰よりも理解していた。
・アイドルを辞めると決断した理由はルビーが居るから。
・アイドルとしてルビーを超える事ができなかったから。
・有馬かなはルビーに嫉妬していた。
・女優として別の場所でやるしかなかった。
最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!