チェンソーマンでは、悪魔が契約をする際代償を求める事は当たり前ですね。
公安編の序盤から後半まで強敵として活躍したドイツのサンタクロースは謎と恐怖に満ちた悪魔でした。
今回の記事では、サンタクロースの美男美女の養子・趣味の子供とは?
目的は何だったのかについても解説していきます。
それではさっそく見ていきましょう。
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目次
サンタクロースの美男美女の養子・趣味の子供について
ドイツのサンタクロース#チェンソーマン #chainsawman pic.twitter.com/kkdR2N5F5B
— 瀬川竜 (@ryu_segawa) December 24, 2021
マキマに「ドイツのサンタクロース」と呼ばれた刺客、サンタクロースはチェンソーマンで当初よぼよぼのおじいさんでした。
契約をする際、「4人の美男美女」を要求した事も特徴です。
美男美女の内「1人は趣味」とも語っていましたね。
サンタクロースの美男美女の養子や趣味の子供とは何だったのでしょうか。
4人の美男美女の養子は任務の報酬
サンタクロースの求めた4人の美男美女の養子は任務の報酬です。
ドイツの公園のベンチで依頼を頼まれた際、最初におじいちゃんの恰好をしていたサンタクロースは「4人の美男美女の養子」を求めました。
また、「年齢は特に関係なく、1人は趣味に使う」とも語っています。
4人の美男美女の養子だからといって全員が子供ではないんですね。
3人の子供は地獄の悪魔の契約に使われた
ドイツのサンタクロースは、おじいちゃんの体を借りた女性でした。
地獄の悪魔と契約する際、ドイツのサンタクロースは地獄の悪魔に3人の子供を捧げたんです。
3人の子供は地獄の悪魔に命を吸い取られます。
また、サンタクロースのおじいちゃん自身捨て駒の様になるため、地獄の悪魔には基本的に心臓を捧げると考えて良いでしょう。
趣味の1人について
ドイツのサンタクロースは、依頼を受ける時に「4人の美男美女」と言っていました。
しかし、「1人は趣味」とも語っていましたよね。
1人は趣味・・と聞くといかがわしいと感じた依頼者は鼻で笑っているシーンがありました。
「1人は趣味」の意味は、ロシア語を熟練している者なら分かります。
トーリカ同様に精巧な人形候補説
2つ説があるのですが、まずは「サンタクロースの弟子」である精巧な人形候補説です。
先ほど「ロシア語」についてお話ししましたね。
筆者はロシア語を日常的に使っているため、詳しく解説していきます。
トーリカの名前はロシア語で※「только」というスペルで、意味は「~の、~だけ」という接続詞です。
つまり、「サンタクロースのものだけになる人形」の意訳と考えられます。
「1人は趣味」という言葉はトーリカ同様に「自分だけを信じる、自分だけの人形候補」という意味があるのではないでしょうか。
※толькоの発音は一見「トリコ」に見えますが、ロシアの発音表記は「トリカ」が正しいです。
第二のサンタクロースである後任説
ドイツのサンタクロースは、最初はよぼよぼのおじいさんでした。
しかし、本当の姿は絶世の美女という事が判明します。
ドイツのサンタクロースは実は第二のサンタクロースや後継者を受け継いでいるのではないかと考えられるでしょう。
師匠と呼ばれたサンタクロースの本性も美女です。
「4人の美男美女」の内、1人に入っていてもおかしくありませんよね。
チェンソーマン/サンタクロースの目的は?
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クリスマスということでドイツのサンタクロース師匠#chainsawman #チェンソーマン pic.twitter.com/2ZuUNQNGaI
— ぽーぽーあんだぎー🌵ご依頼募集中 (@i4HRgUgiykttFTi) December 23, 2021
ドイツのサンタクロースは、チェンソーマンの作品の中では異様でした。
突如あらわれ、マキマやデンジ達を無差別に攻撃していきます。
悪魔やデビルハンターは海外にも混在すると言われていた矢先でしたね。
ドイツのサンタクロースの目的はなんだったのでしょうか。
サンタクロースの目的はマキマを殺す事
ドイツのサンタクロースの目的はマキマを殺す事です。
ドイツの公園で、依頼を受けた事でマキマを殺す事を決意しました。
しかし、サンタクロースのおじいちゃん自身は本体ではありません。
マキマを殺し、闇の悪魔と契約するという計画的な目的で日本に降り立ったと考えられます。
トーリカを代償に闇の悪魔と契約
「弟子」ともいえる、サンタクロースのもとで行動するトーリカはドイツのサンタクロース(女性)を慕っていました。
「トーリカ」、толькоの名にふさわしい「サンタクロースだけのもの」になっていたんです。
しかし、トーリカは闇の悪魔との契約でアッサリ心臓を捧げる事を命令されます。
トーリカ自身精巧な人形になり、心臓を捧げた事で人形の悪魔は強くなっていきました。
契約するにはチェンソーの悪魔(デンジ)の心臓が必要
闇の悪魔と契約するには、本当はただの「心臓」は必要ではありません。
本当に闇の悪魔と契約するのに必要なのはチェンソーの悪魔の心臓です。
チェンソーの悪魔の心臓はコミックス1巻1話で「デンジに心臓をあげよう」と夢の中で言っていたような幻覚をデンジが見ます。
目覚めると胸元にはチェンソーのチェーンがあり、「心臓を与えてくれた」とデンジは認識しました。
闇の悪魔との契約をしたいサンタクロースや人形の悪魔は「デンジの心臓」のみを狙う事に徹底します。
また、他の悪魔や魔人たちも「デンジではなく、デンジの心臓」を狙うため、デンジも不条理だという表情をしていましたね。
まとめ
今週のチェンソーマン、トーリカの師匠がドイツのサンタクロース説あるかな?
雪国っぽいし、防寒着だし、壁にトナカイの剥製っぽいのあるし…。
寿命で死んだという噂も、寿命があと半年と考えれば辻褄が合いそう。#チェンソーマン pic.twitter.com/vNAxsksBbu— A (@Arts_27_) January 21, 2020
・ドイツのサンタクロースの「4人の美男美女」は依頼を遂行した際の報酬
・「4人の美男美女」のうち、3人は闇の悪魔との契約に心臓を捧げた
・残された「趣味の1人」はトーリカ、「только」の名にふさわしい「師匠だけの人形」である説
・サンタクロースは人形の悪魔で、肉体を変えていくことが出来るため、新しい身体として後任される説
・サンタクロースの目的はマキマを殺し、闇の悪魔との契約を完遂する事
・トーリカは人形の悪魔に従順だったため、人形の名にふさわしく闇の悪魔に心臓を捧げる事になった
・闇の悪魔と契約する際、本来は「ただの心臓」ではなく「チェンソーの心臓」が必要であるため、デンジの心臓だけえぐりとろうとした
・師匠はドイツ人と言われているが、ドイツのサンタクロースは「深夜子供をさらう」という所説の由来があり、「子供や養子」を報酬にすることは歴史から由来している
・チェンソーマンは各国からの刺客が来て、内容が濃く世界の言葉を覚えるきっかけになる漫画でもあるという事!
最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!
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