不運(アンラック)の能力を持つ風子と、決して死ぬことがない不死(アンデッド)の能力を持つアンディが共に敵と戦う姿を描いたバトルアクション漫画「アンデッドアンラック」。
連載がスタートするやいなや、すごい勢いで人気が上昇。
2023年10月からはアニメもスタートするなど、今最も注目されている作品の一つです。
そんなアンデッドアンラックですが内容が意味不明、あんまり面白くないと言った批判の声も聞こえている様子。
そこで今回はアンデッドアンラックは意味が分からないし難しい?面白くないし絵が下手なのかについて解説していきます!
目次
アンデッドアンラックは意味が分からないし難しい?
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アンデッドアンラックにはあまり普段聞きなれない言葉が多く登場。
そのため何回読んでも理解するのが難しいという声が聞こえてきます。
では一体どこの意味が分からず、内容が難しく感じるのでしょうか。
詳しく解説していきます!
否定能力が分かりにくい
アンデッドアンラックの作品の最大の特徴はその否定能力ではないでしょうか。
否定能力とはこの世の「理(ルール)」を否定する者のことであり、ルールには「性別、言語、人種、死、病気」などがあります。
この時点でかなり分かりづらいですよね。
そしてこの否定能力はランダムに選ばれ、否定者の中には、自分の能力に気がつかない者や突如として表れる人も少なからず存在しています。
更にこの否定能力は今の保有者が死ぬと別の誰かに新たに付与されるため、否定の能力がこの世から消えることはありません。
この否定は現実世界ではありえない能力ですよね。
恐らくアンデッドアンラックを読み始めて、最初に躓くポイントなのかもしれません。
展開が早くて理解出来ない
アンデッドアンラックはとにかく展開が早く、ページをめくるごとに内容が変化していきます。
中にはまだ4巻までしか読んでいないにも関わらず、すでに15巻分くらいの物語が圧縮されているように感じるといった意見も。
こんなに展開が早くて後半は大丈夫なのか、さっさと結末を迎えてあっという間に最終回になってしまうのではないか。
ファンとしては気が気ではないですよね。
ループ前のストーリーがつまらないしわからない
本作品の世界観の重要な要素「ループ」。
ループは、創造主・神(サン)による物理的な世界の循環のことを指しており、同じような世界を何度も繰り返されている状態のこと。
ループした世界では、生まれてくる否定者やUMAに変更点はなく、歴史についても同様に変更はないが、ループしている人物が故意に歴史を変えれば、歴史は変わってしまうとされています。
そしてアンデッドアンラックでは99回目のループやら100回目のループやらの話が多くでてくるため意味が分からなくなりますよね。
しかしループこそ理解することができれば、アンデッドアンラックを漫画でも更にはアニメでも数百倍楽しめるかもしれません。
アンデラは面白くないし絵が下手?
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2020年には「次にくるマンガ大賞 2020」にてコミックス部門1位を受賞したアンデッドアンラック。
しかし実際読んだ読者からは、面白くない、絵が下手くそだという声が上がっています。
詳しく見ていきましょう!
キャラデザや絵が古い
アンデッドアンラックの絵が下手だと言われる理由の一つにキャラデザインや絵が古いといった意見があります。
確かにどことなく昭和を感じさせる雰囲気ですよね。
他のジャンプ漫画の絵がかなり現代的になっているので、余計にそう感じるのかもしれません。
作画が古いしダサい
作画とはアニメーション制作の中で肝となる工程であり、作画のクオリティが漫画やアニメのクオリティといっても過言ではないでしょう。
しかしアンデッドアンラックではその作画が古く、しかもダサいとまで言われてしまっています。
これまで漫画を愛し、何十年と数々の作品を読んできた読者にとって、2023年にもなってこの作画は遅すぎだ!と感じてるのかもしれませんね。
ジャンプの後半に掲載されている
アンデッドアンラックは2019年9号に『アンデッド+アンラック』のタイトルで読み切りセンターカラーとして掲載された後、2020年8号より本格的に連載がスタートした作品。
ですがそのジャンプにも掲載される順番に人気や面白さが関係していると言われているようです。
しかし、あの有名なジャンプに、しかも打ち切りではなく連載中ということは、面白いと感じている読者も多いからではないでしょうか。
序盤のキャラの掘り下げが少ない
アンデッドアンラックの序盤といえば、アンディと風子の出会いやユニオンへの道、ループなどが中心となっており、あまりキャラへの掘り下げが少ない感じがしますよね。
読者としてはキャラの過去や生い立ちを知った上で、感情移入しながら読み進めたいもの。
そのため序盤にキャラの掘り下げがなく、あまりアンデッドアンラックの良さに気づけなかった人は多いのかもしれませんね。
画力と作風が合っていない
王道の少年漫画といえば迫力のあるバトルシーンや、ラブコメといったジャンルがたくさんありますよね。
もちろんアンデッドアンラックにもバトルシーンや恋愛に関するシーンはあります。
しかしその画力と作風が合っていないため、どれもが中途半端と感じる人が多いようでした。
熱いバトルシーンや甘い恋愛シーンは、それなりの画力を求めてしまいますよね。
ヒロインが可愛くない
アンデッドアンラックは元々バトルアクションがメインとなっている作品。
そのためヒロインである風子の見た目もかなり素朴で、可愛くないと言われているようです。
更にはヒロインもヒーローも魅力がない!という意見もあり、やはりバトル漫画でもヒロインとヒーローの見た目は必須なのかもしれません。
絶望感が少ない
バトルアクション漫画といえば、絶望や挫折を味わい、それでも立ち向かう、熱い心や友情が魅力的ですよね。
しかしアンデッドアンラックは意外にも絶望感が少なく、無事に解決!といった展開が多いようです。
毎回絶望するのは疲れますが、それなりの感情の落ち込みはより作品の世界観に浸れるので重要だと私は感じます。
まとめ
・否定能力が分かりにくい
・展開が早くて理解出来ない
・ループ前のストーリーがつまらないしわからない
・キャラデザや絵が古い
・作画が古いしダサい
・ジャンプの後半に掲載されている
・序盤のキャラの掘り下げが少ない
・画力と作風が合っていない
・ヒロインが可愛くない
・絶望感が少ない
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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