ブリーチ/ワンダーワイスは最後に死亡する？その後についても

少年漫画の代表作品の一つであり、多くの人たちに愛されているBLEACH。

そんなBLEACHのストーリは長く、いくつか篇に分かれていますね。

BLEACHの篇の一つである空座決戦篇で登場したワンダーワイス・マルジェラ。

 

ワンダーワイスは藍染惣介が率いるアランカル(破面)の一人として活躍しました。

他のアランカル(破面)とは違って言葉を話さず、知性が低いキャラクターでもあります。

では皆さんはワンダーワイスのその後についてご存じでしょうか？

こちらの記事ではワンダーワイスが死亡したのか、またその後登場するのかについて説明していきます。

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ブリーチ/ワンダーワイス・マルジェラは最後に死亡する？

ワンダーワイス２枚積めということか( ‘ω’)? pic.twitter.com/V5co3o4vAW

— くろひつぎو (@kei55590105) February 8, 2021

ワンダーワイスは藍染に従っていたため、死神と敵対していました。

もし倒されたとすのなら、なぜ死亡したのでしょうか？

ワンダーワイスの戦闘を見てみましょう。

浦原喜助の紅姫によって反撃されるが無傷

最初に現世に来襲したときはヤミーと行動を共にしていました。

ただただヤミーの戦闘に傍観しているだけでしたが、急に浦原喜助に興味を示して攻撃をしかけます。

浦原に反撃されましたが、ワンダーワイスは無傷でした。

その後、一度藍染のもとに戻ります。

ヴァヒードでハリベルとバラガンを解放した

2度目の来襲でも最初は戦闘に参加せず、ぼーとしていました。

しかし日番谷冬獅郎の技、氷天百華葬によって氷漬けされていたハリベルをヴァヒードにより解放します。

また同時にアランカル(破面)のバラガンも砕蜂の卍解での攻撃により起きた煙からも解放しました。

久南白の攻撃を耐え続け撃破

久南白とは元破面の軍団の一人として一護に力を貸していたキャラクター。

白は虚化によりパワーアップした力でワンダーワイスを圧倒します。

しかし、白の虚化できる時間が切れてしまったため、ワンダーワイスが白に重症を負わせました。

結果ワンダーワイスの勝利でしょう。

六車拳西との決着の描写はないが勝利した可能性が高い

その後同じく破面の軍団の一人である六車拳西が久南白の敵討ちとしてワンダーワイスと戦います。

この戦闘の描写は作中にないためどのような戦いだったのか、また決着の行方もわかりません。

しかしその後ワンダーワイスが藍染に従うように登場しているのでワンダーワイスが勝ったと思います。

流刃若火の炎を封じた

流刃若火とは炎系最強斬魄刀である護廷十三隊の総隊長、山本元柳斎重國の斬魄刀の名前。

ワンダーワイスはその炎を帰刃状態で封じることで斬魄刀を使えないようにしました。

総隊長の炎系最強の斬魄刀を封じたのは驚きですね。

 

それもそのはず、ワンダーワイスは藍染が総隊長の斬魄刀を封じるためだけに作り出した破面でした。

ワンダーワイスは自然に生まれたホロウ(虚)ではなく、藍染が崩玉によって作られた改造虚です。

総隊長の斬魄刀を封じるためだけに作られた為、その能力以外の知能や肉体などは未発達。

これには敵である山本元柳斎重國も惨いと言っています。

最後は山本元柳斎重國の双骨で身体を破壊され死亡

とりあえずYouTubeで見るものに困ったら脳死でBLEACHの振り返り映像見て発狂してます
BLEACHで一番好きなシーンは元柳斎とワンダーワイスの戦闘です pic.twitter.com/yf6Tjqfhqa

— アイビス (@aibis_ranoani) May 9, 2022

斬魄刀は封じられましたが、山本元柳斎重國は1000年総隊長を務めていた実力者です。

ワンダーワイスを拳骨で吹き飛ばしてしまいました。

その後、ワンダーワイスは攻撃をしかけますが、軽い傷しか与えられません。

そしてワンダーワイスは恐怖を感じながら、双骨で再生できないほどボコボコにされて死亡しました。

BLEACH/ワンダーワイスのその後・復活して生きているのか？

山本元柳斎重國に殺されてしまったワンダーワイス。

その後復活して生きているのでしょうか？

確認していきましょう。

最終回・最後まで未登場で死亡は確定

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ワンダーワイスが登場したのは山本元柳斎重國の双骨を受けたので最後です。

そのため最終回、最後まで未登場でした。

ワンダーワイスの死亡は確定で間違いなさそうですね。

獄頣鳴鳴篇(ごくいめいめいへん)でザエルアポロが登場した

ザエルアポロはワンダーワイスと同じ藍染が率いる破面の一人。

虚圏突入篇で涅マユリに敗北して死亡しています。

しかし、その10年後の世界である獄頣鳴鳴篇にて再登場しました。

死んだはずのザエルアポロが復活したのです。

霊威三等以上の隊長格は魂葬礼祭で地獄に堕とす

魂葬礼祭とは護廷十三隊隊長の死神が戦死した場合に開かれる儀式。

この儀式は12年おきに行われ、隊長だけが参列できる古いしきたりです。

内容は現世で捕えたホロウ(虚)を亡くなった隊長たちの墓の前で殺すという物騒な儀式でした。

しかしこれは表側の内容だったようです。

 

ザエルアポロが現世に来たことで明かされたことは魂葬礼祭とは亡くなった隊長たちを地獄に堕とすための儀式だったということ。

どうやら死神を構成する霊子は亡くなった際、一般的には土に還元できるようですが、隊長クラスになると霊威三等以上で濃度が高く土に還元できないようです。

濃度が高い霊子は現世にも送ることができないので、残った地獄に送られるということのようでした。

ワンダーワイスも地獄に堕とされた

先ほども言った通り、ワンダーワイスは地獄から復活したザエルアポロと同じ破面でしたね。

ワンダーワイスとザエルアポロは同じものだと考えて間違いないでしょう。

そのため、もしかしたら地獄に堕ちているかもしれません。

地獄の側から口を開けられる様になった

復活したザエルアポロがいうには3つの世界のバランスが崩れたため地獄の側から口を開けられるようになったようです。

藍染やユーハバッハはそれぞれの形で封印されました。

そして山本元柳斎重國、卯ノ花烈、浮竹十四郎の3名が地獄に送られます。

結果、地獄に堕ちたザエルアポロなどから現世に干渉できるようになったようですね。

新章が連載するのではあれば復活・再登場する可能性はある

久保先生曰く続きは考えているとのコメントがありました。

もしかしたらワンダーワイスの復活や再登場が見られるかもしれませんね。

他の懐かしいキャラクターも登場するでしょうから、これは期待大で待ちましょう！

ワンダーワイス以外にもアランカルが地獄に生存している可能性がある

もしワンダーワイスが地獄にいるのなら他の破面(アランカル)もいるでしょう。

新章で破面(アランカル)と再戦する展開になったら面白くなりそうです。

また藍染とのやり取りも見れたら激アツですね。

まとめ

・ワンダーワイス・マルジェラは山本元柳斎重國により死亡した。

・もし新章が連載された場合、ワンダーワイスが復活するかもしれない。

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