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黒執事/メイリンの過去を解説!正体や性別・誰で何者かについて

「黒執事」に登場するファントムファイヴ家には3人の使用人がおり、そのうちの1人のハウスメイドがメイリンです。

メイリンと言えばちょっと変わった言葉使いと赤い髪、さらに大きな丸い眼鏡が特徴的ですが実は私兵でもあります。

そこで今回は「黒執事/メイリンの過去を解説!正体や性別・誰で何者かについて」というタイトルで書いていきたいと思います。

最後までお付き合いよろしくお願いいたします。

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黒執事/メイリンの過去を解説!

メイリンは明るい性格で主人であるシエルに忠誠を誓い、執事長であるセバスチャンに淡い恋心を抱く可愛らしいキャラです。

しかしメイリンの過去を調べると壮絶な幼少期だった事が判明しました。

そこでメイリンの過去を解説していきます。

紅茶の輸送船でイギリスに密航

メイリンは紅茶の輸送船でイギリスに密航しています。

中国から両親と共にイギリスに密航してきた事しか分かっておらず、中国にいられなくなった理由などは不明です。

小さな子供を連れて密航するという事を考えると、メイリンは幼少期からすでにまともな生活を送っていなかったと考えられます。

一緒にいた両親を流行病で亡くし浮浪児になる

メイリンは一緒にいた両親を流行病で亡くし浮浪児になっています。

知らない国に来ただけでも不安だと思うのにさらに両親が亡くなったというのは、メイリンにとって最悪な状況だと思われます。

それでも生き抜いてきたからこそ、ファントムハイブ家の私兵になれたのではないでしょうか。

貴婦人のイヤリングを狙い落として換金し日銭を稼いでいた

メイリンは貴婦人のイヤリングを狙い落として換金し日銭を稼いでいました。

同じような境遇の兄弟ヤンとハオと知り合い、仲間として一緒に行動するようになります。

そして兄弟が貴婦人を上手く引き留めて、メイリンが離れた場所からパチンコでイヤリングを落とすという方法で日銭を稼いでいました。

この事からメイリンの射撃の腕前が分かると思います。

上海マフィアの青幇の白に仲間を殺された

メイリンは上海マフィアの青幇の白に仲間を殺されました。

いつものように兄弟が貴婦人に声をかけたのですが、それがマフィアの愛人でメイリンは愛人の耳を怪我させてしまいます。

そして上海マフィアの青幇(ちんぱん)の白に目をつけられた挙句、仲間を殺されてしまったのでした。

この青幇に劉(ラウ)も関わっていた事から、メイリンの運命が変わる事になります。

白にフクロウ(梟)としてこき使われた

メイリンは白にフクロウ(梟)としてこき使われていました。

メイリンの目の良さと射撃の腕に目を付けられフクロウ(梟)になるよう言われるのですが、断れば確実に殺されます。

人を殺した経験のないにも関わらず暗殺をするしかなく、しかも失敗すれば殺されるという過酷な環境に身を置く事になってしまいました。

この組織にいた頃の待遇はあまりよくなかったようですが自力では逃げられず、辛い日々だったと思われます。

シエルの暗殺を命じられたがセバスチャンに狙撃を阻止され拘束

メイリンはシエルの暗殺を命じられたがセバスチャンに狙撃を阻止され拘束されます。

フクロウ(梟)にされてから10年が経ち”女王の番犬”となったシエルを邪魔だと判断した青幇は、メイリンに暗殺を命じます。

しかしこの暗殺は劉から事前にファントムハイヴに知らされていた為、最初から失敗する事は分かっていました。

セバスチャンにスカウトされハウスメイド兼私兵として就職

メイリンはセバスチャンにスカウトされハウスメイド兼私兵として就職しています。

劉からメイリンの射撃の事を聞いていたセバスチャンは、敢えて暗殺を失敗させました。

そしてメイリンに”このまま組織に戻っても暗殺失敗を咎められて殺される”と話し、このままファントムハイブ家で働かないかとスカウトします。

青幇での生活がまともじゃなかった事や行き場がない事、温かい食事や眼鏡をもらった事などからメイド兼私兵として働く事を決めました。

暗殺するのではなく、主人を守るというだけでも心境はかなり違うと思われます。

メイリンの正体や性別・誰で何者かについて

メイリンは辛い過去があるにも関わらずバルドやフィニアンとドタバタしながらも、シエルに仕えています。

しかしシエルを狙う者に関しては性別や年齢に関係なく、冷徹に倒す一面も持ち合わせている私兵です。

そんなメイリンの正体や性別・誰で何者かについて調べてみました。

ファントムハイヴ家の家女中(ハウスメイド)で中国人

メイリンはファントムハイヴ家の家女中(ハウスメイド)で中国人です。

今までまともな生活をしてこなかったメイリンは、家事どころか読み書きも満足にできないような状態でした。

しかし私兵の腕を褒められたり、メイド服を作ってもらうなどされた事で期待に応えたいと考えるようになっていきます。

暗殺は恐ろしい事ですが、ファントムハイブ家で働くきっかけになったのはメイリンにとって救いだったと思われます。

眼鏡を常に掛けているが度があっていない為見えていない

メイリンは眼鏡を常に掛けているが度があっていない為見えていません。

大きく丸い眼鏡がトレードマークにもなっていますが、度は合っていないのでほとんど見えていない状態です。

理由は極度な遠視だからで、セバスチャンに眼鏡を変えたらと言われても”坊ちゃんから頂いたものだから変えない”と言い張ります。

さすがのセバスチャンもそれを言われると言い返せないようで、眼鏡はそのまま使っています。

しかし眼鏡を外すと綺麗な顔立ちで、有能な私兵に変わります。

極度のドジッ娘

メイリンは極度のドジッ娘です。

割った食器の数は多すぎて分からない、よく転ぶ、お客様に注ぐワインを盛大にこぼす、手すりに靴墨を塗るなどセバスチャンの頭痛の種になっています。

セバスチャンの顔が近すぎて動揺してやらかす事もありますが、メイリンのドジっぷりは和む事が多いです。

以前はリンと名乗り一人称はオレ・男言葉を喋り男性服を着ていた

メイリンは以前はリンと名乗り一人称はオレ・男言葉を喋り男性服を着ていました。

おそらく女だと分かると危険な状況にいたからだと思われます。

髪も短髪でしたがメイドとして働く事になり、ニナのコーディネートで容姿を整えてセバスチャンの指導で言葉遣いも変えました。

メイリンの過去は知れば知るほど過酷で驚かされます。

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まとめ

・紅茶の輸送船でイギリスに密航。

・一緒にいた両親を流行病で亡くし浮浪児になる。

・貴婦人のイヤリングを狙い落として換金し日銭を稼いでいた。

・上海マフィアの青幇の白に仲間を殺された。

・白にフクロウ(梟)としてこき使われた。

・シエルの暗殺を命じられたがセバスチャンに狙撃を阻止され拘束。

・セバスチャンにスカウトされハウスメイド兼私兵として就職。

・ファントムハイヴ家の家女中(ハウスメイド)で中国人。

・眼鏡を常に掛けているが度があっていない為見えていない。

・極度のドジッ娘。

・以前はリンと名乗り一人称はオレ・男言葉を喋り男性服を着ていた。

最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!

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