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逃げ上手の若君/海野幸康の最後は死亡?その後どうなった・生きてるか解説

『逃げ上手の若君』は北条時行の生涯を描いた歴史漫画で、2024年7月からアニメ放送が決まっています。

作中で”30歳まで童〇を貫いた鎌倉武士は修羅になる”と言ったのが海野幸康で、幸康も死ぬのか気になるキャラです。

そこで今回は「逃げ上手の若君/海野幸康の最後は死亡?その後どうなった・生きてるか解説」というタイトルで書いていきたいと思います。

最後までお付き合いよろしくお願いいたします。

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逃げ上手の若君/海野幸康の最後は死亡?

海野幸康は真面目な堅物と呼ばれ、諏訪頼重(すわよりしげ)に忠誠を誓っている諏訪神党三大将の1人です。

諏訪に攻めてきた国司・守護連合軍に対抗している中軍大将で、兵からの信頼も厚い様子も描かれています。

そんな海野幸康の最後は死亡なのか調べてみました。

渋川義季と一騎打ちを行った

海野幸康は渋川義季(しぶかわよしすえ)と一騎打ちを行っています。

渋川は北条時行に目通りを願い、さらに一騎打ちを希望しますがまだ子供の時行がそれを受けるはずはありません。

そして先走った弧次郎が一方的に渋川に一騎打ちを挑んでしまい、渋川は”無礼だ”と怒り狂います。

諏訪頼重は怒りで手が付けられない渋川に力押しでは勝てないと判断し、女影原で陣を立て直して海野幸康が渋川と一騎打ちを行う事になったのでした。

渋川義季に一騎打ちを邪魔されて斬られた

海野幸康は渋川義季に一騎打ちを邪魔されて斬られています。

海野は凄まじい女性への想いで自己強化を行い、渋川と互角以上の一騎打ちを繰り広げてみせました。

しかし斯波孫二郎の策略で北条軍が一騎打ちを邪魔したように見せ、渋川の怒りを煽る形になっています。

笛吹峠の戦い(武蔵野合戦)に参陣し戦死

海野幸康は笛吹峠の戦い(武蔵野合戦)に参陣し戦死しています。

海野幸康は中先代の乱(なかせんだいのらん)で諏訪頼重や祢津頼直(ねづよりなお)たちと北条時行軍に入り、鎌倉に攻め上りました。

その後、海野幸康は正平7年(1352年)に宗良親王に付き従って、笛吹峠の戦い(武蔵野合戦)にて戦死しています。

作中で海野幸康は最終回・最期に死ぬと考察

作中で海野幸康は最終回・最期に死ぬと考察されています。

海野幸康は女性への欲を全部断って、その欲を筋肉と闘争心に変換する事で戦場では修羅のような力を発揮して敵を何人も蹴散らしました。

しかし渋川に負けて重症を負うなど、最終回・最期に死ぬのではないかという考察がされています。

逃げ若/海野幸康はその後どうなった・生きてるか解説

海野幸康は数多くの功績からまだ幼い逃若党の皆も最初はかっこいいと見とれていたものの、周囲の人からは”まだ本当の恰好良さを知らない”と言われています。

修羅になった幸康を見て逃若党はその強さの秘密を知って愕然とする事に。

そんな海野幸康はその後どうなった・生きてるか解説していきます。

渋川義季との一騎打ちで妄想し自己強化した

海野幸康は渋川義季との一騎打ちで妄想し自己強化しています。

その妄想とは”膝枕をしてもらう””突然腕組みをしてくる””手を繋いで散歩する”など些細な事ではありますが、凄まじい力を発揮する修羅になります。

諏訪頼重はこれを知っていて、妄想しやすくする為に普段から海野幸康が女性と接する機会を作っていたようです。

渋川義季に斬られたが生きていた

海野幸康は渋川義季に斬られたが生きていました。

渋川は自身が考えている武士の美学に反する相手に対しての怒りで、自己強化するタイプです。

海野の自己強化の内容を知ったら渋川がブチ切れそうだと読者は考えています。

海野と渋川が対峙していた際に諏訪は、海野と同じタイミングで渋川が”若いがゆえの強さしかない”事を見抜きました。

しかし最終的に海野は渋川にあっさり斬られていますが死んではいません。

中先代の乱で北条時行軍に参じ鎌倉に攻め上る

海野幸康は中先代の乱で北条時行軍に参じ鎌倉に攻め上っています。

渋川義季に斬られてから海野はしばらく作中に登場しません。

中先代の乱とは建武二年(1335年)に北条時行が鎌倉幕府を復活させようと起こした反乱ですが、中先代の乱はまだ南北朝の序章にすぎないと言われています。

その中先代の乱に参加し、死んでいなかった事が判明したのでした。

海野幸康は生存しておらず生きていない

海野幸康は生存しておらず生きていません。

渋川に斬られた海野幸康の生存は読者を喜ばせ、またあの妄想をしながらの戦いが見られるのではないかと期待させました。

しかし1352年に笛吹峠の戦い(武蔵野合戦)にて戦死しているので、生きていない事が分かっています。

北条時行が1353年に死んでいる事から長い期間、時行と共にいた事になります。

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まとめ

・渋川義季と一騎打ちを行った。

・ 渋川義季に一騎打ちを邪魔されて斬られた。

・笛吹峠の戦い(武蔵野合戦)に参陣し戦死。

・作中で海野幸康は最終回・最期に死ぬと考察。

・渋川義季との一騎打ちで妄想し自己強化した。

・渋川義季に斬られたが生きていた。

・中先代の乱で北条時行軍に参じ鎌倉に攻め上る。

・ 海野幸康は生存しておらず生きていない。

最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!

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