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推しの子/父親は誰で生きてる?判明は何巻何話?

『推しの子』は”推しの子供”という意味もある漫画で、星野アイの子供のアクアとルビーを指しています。

しかしアクアとルビーの父親が誰なのか物語当初は判明しておらず、様々な考察がされていました。

そこで今回は「推しの子/父親は誰で生きてる?判明は何巻何話?」というタイトルで書いていきたいと思います。

最後までお付き合いよろしくお願いいたします。

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推しの子/父親は誰で生きてる?

『推しの子』のアクアとルビーは父親が判明していないまま物語が進んでいました。

第72話で星野アイの墓参りをしているルビーを見て”美人に育ったね、さすが君と僕の子だ”と発言していた人物が描かれています。

そこで父親は誰で生きてるのか調べてみました。

アクアとルビーの父親はカミキヒカルで生きてる

アクアとルビーの父親はカミキヒカルで生きています。

父親であるカミキヒカルは黒川あかねがアクアと見間違えるほど、アクアとよく似ていました。

何より感情を高ぶらせた時などに現れる目の星が、復讐に燃えたアクアやルビーが闇落ちした際に現れる黒い星と同じです。

アクアは上原清十郎が星野アイが殺害される3年前に死んでいた事や、斉藤壱護との会話で本当の父親が別にいて生きている可能性に気付きました。

アクアはあかね伝いで父親がカミキヒカルと知る

アクアはあかね伝いで父親がカミキヒカルと知りました。

上原清十郎が死んでいる事を知ったアクアはあかねに”父親は死んでいた事が分かったからもう復讐はしなくていい”と話しています。

しかし頭のいいあかねはアクアとの会話で、本当の父親がまだ生きている事に気付いてしまったのです。

そこであかねはアクアの復讐を止める為に1人でカミキヒカルに会いに行こうとして、歩道橋から落下してしまいます。

この件でアクアは父親がカミキヒカルと知ったのでした。

上原清十郎がアクアの父親だと思われていた

上原清十郎がアクアの父親だと思われていました。

姫川大輝によると上原清十郎は役者としては芽が出なかった人物でした。

アクアは犯人を探す為に怪しいと思った人物の毛髪やたばこなどを集めて、遺伝子検査をしています。

その数は100人以上を超えたと言われており、アクアの執念を感じさせました。

そして遺伝子検査の結果、姫川大輝とアクアの父親が同じである事が発覚しアクアの父親だと思われていました。

しかし上原清十郎は姫川大輝が5歳ぐらいの頃に(15年前)、妻の姫川愛梨と心中自殺をしていて既に死亡していた事が判明しています。

姫川大輝とは異母兄弟

アクアと姫川大輝とは異母兄弟だと分かっています。

・カミキヒカルと姫川愛梨の間に生まれたのが姫川大輝

・カミキヒカルと星野アイの間に生まれたのがアクアとルビー

この事からアクアと姫川大輝とは異母兄弟だと判明しました。

愛梨の時もアイの時も、まだカミキヒカルは10代前半だったという衝撃の事実も分かっています。

父親の判明は何巻何話?

アクアとルビーの父親については様々な考察がされ、何人か候補が挙がっていました。

しかし時系列やアイとの関わりなどから1人ずつ候補が減っていき、最終的に残ったのがカミキヒカルです。

そこで父親の判明は何巻何話なのかについても調べてみました。

父親カミキヒカルの初登場は8巻72話

父親カミキヒカルの初登場は8巻72話です。

ルビーがアイのお墓参りをして帰ろうとした際に男性とすれ違うシーンが描かれています。

そのすれ違った男性がカミキヒカルで初登場のシーンです。

ルビーを見て”美人に育った、さすが僕たちの子供だ”と呟いていた事から、父親だと伺えます。

ルビーの父親という事はアクアの父親でもあるという事なので、カミキヒカルが父親だと確定しました。

10巻96話にてあかねの考察で判明

10巻96話にてあかねの考察で判明しました。

あかねが新人賞の授与式に出席した際に会場内を歩いていたあかねは、アクアによく似た人とすれ違い振り返っています。

そんなあかねがカミキヒカルに辿り着くきっかけは、劇団ララライのOBが贈ってくれたという白い薔薇のフラワースタンドでした。

気になったあかねは過去の劇団ララライのOBの稽古風景の映像を見る事にします。

その映像を見たあかねはOBの演技が星野アイのものとよく似ている事に気付き、以下の点を導きだしたあかね。

・OBとアイの関係が隠されていた

・アイを刺したリョースケが白い薔薇の花束を持っていた

・OBがアクアにそっくりな顔立ちだった

この点からあかねはカミキヒカルがアクアの父親だと気付いたのでした。

11巻109話にてカミキヒカルが本格的に登場

11巻109話にてカミキヒカルが本格的に登場しました。

カミキヒカルが片寄ゆらを殺害したシーンです。

表向きは山に1人で行った単独の転落事故でしたが、犯人はカミキヒカルだった事が描かれていました。

そして片寄ゆらの死を見届けたカミキヒカルは”価値がある人の命を奪った僕の命に重みを感じる”と言っています。

このセリフから才能のある女優の命を奪う事がカミキヒカルの目的ではないか、と言われるようになりました。

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まとめ

・アクアとルビーの父親はカミキヒカルで生きてる。

・アクアはあかね伝いで父親がカミキヒカルと知る。

・上原清十郎がアクアの父親だと思われていた。

・姫川大輝とは異母兄弟。

・父親カミキヒカルの初登場は8巻72話。

・10巻96話にてあかねの考察で判明。

・11巻109話にてカミキヒカルが本格的に登場。

最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!

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