坂口健太郎さんと綾瀬はるかさんが初共演をした、ラブストーリー映画の〝今夜、ロマンス劇場で〟
号泣者が続出する程、満足度の高い映画。
序盤は綾瀬はるかさんが演じる美雪はモノクロで登場していましたよね。
普段生活している中で色があるのは当たり前ですが、この時の白黒の技術のやり方はどうやっているのでしょうか？
一部分だけモノクロにするにはどうやって編集しているのか気になるところ。
そこで今回は〝今夜、ロマンス劇場で〟の白黒の技術のやり方、更にモノクロはどうやって編集しているのかという事についても深掘りしていきます！
さっそく見ていきましょう。
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目次
【今夜、ロマンス劇場で】白黒の技術のやり方は合成？
〝今夜、ロマンス劇場で〟はモノクロ映画のヒロインが現実世界に飛び出して現実世界の青年と恋をするストーリー。
序盤は綾瀬はるかさんが演じる美雪のみが白黒でたよね。
＜ 綾瀬さんだけモノクロ状態!?
綾瀬はるかさん×坂口健太郎さん初共演『今夜、ロマンス劇場で』で、スクリーンから現れたワガママなモノクロお姫様・美雪と坂口さん演じる映画青年・健司の場面写真を解禁！初めて見る“色”に目を輝かせる美雪＆驚く健司の表情に注目！#ロマンス劇場 pic.twitter.com/lHra050Vis
— ワ ー ナ ー ブ ラ ザ ー ス ジ ャ パ ン (@warnerjp) December 6, 2017
今夜ロマンス劇場でを見ていた僕が思ったのはどうやって綾瀬はるかのみを白黒にしたのか。
緑色のスクリーンを背景に合成映像を作るのは有名ですが、この方法を使用するには撮影をするにもとても難しそうですよね。
なのでこの白黒の技術のやり方についてリサーチしてみました。
こちらについては公式サイト等では公表されていませんでした。
なので僕の独断と偏見で考察させて頂いたところ、合成ではなく編集によって制作しているのではないかと思いました。
テレビのCMでは一部分だけ色がついてる映像が流れたりしますよね。
この白黒の映像に一部分だけ色を付けた応用なのではないかと考察させて頂きました。
こういうモノクロ映像に一部分だけ色があると強調されて凄く見やすいですよね。
個人的にはこういう映像は大好きです！
モノクロはどうやって編集しているのか
一部分だけモノクロになっている映像は合成ではなく、編集によって行われているのではないかという事が分かりましたね。
では、一体どうやって編集してるのでしょうか？
映像制作に使われる編集ソフト
こういう映像は映像編集ソフトを使用して制作されています。
ハリウッド映画の数々で使用されているAvid Media Composer。
YouTubeの編集等にも使われているFinal Cut Pro。
こういう編集ソフトを利用することによって映像を制作することが出来ます。
Final Cut Proの値段は約36,800円と安くはありません。
しかし、この金額で〝今夜、ロマンス劇場で〟の様な映像を作ることが出来るなら購入する価値があるのではないでしょうか？
一部分をモノクロにする方法
先ほども紹介させて頂きましたが、テレビのCM等では一部分だけ色を残す編集がされていますよね。
こちらは色抜きやカラーマスクというカラー補正で編集することが出来ます。
なので〝今夜、ロマンス劇場で〟は反対に綾瀬はるかさん以外の部分を色抜きをして、彼女のみをモノクロに出来たのではないかと思います。
映像を見て頂けると分かりますが、一部分だけ色を残すのはそこまで手間暇がかからないですよね。
しかし、逆に一部分だけ白黒にするとなるとそれなりに手間暇が掛かる作業になります。
この時間がかかる作業があったからこそ、これほど素敵な映画が出来たのではないでしょうか。
斬新的で凄い映像でしたよね^^
白黒の技術を使用出来る編集ソフト
先ほども少し紹介させて頂きましたが、どいういう編集ソフト使用したら〝今夜、ロマンス劇場での〟の様に一部分だけ白黒にする技術を使用することが出来るのでしょうか？
リサーチしたところ、以下のソフトで色抜きやカラーマスクが使えるという事が分かりました。
・Avid Media Composer
・Final Cut Pro
・AdobePremierePro
・Adobe After Effects
個人的にはAdobePremiereProが利用しやすいのではないかと思いました。
YouTubeのHowTow動画、Googleでは詳しい使い方に関するサイトが多くありましたので初めて色抜きをする方にとっても利用しやすいのではないかと思います。
AdobePremiereProとAdobe After Effectsは同じメーカー。
こちらの動画ではそれぞれの違いを紹介していますね。
AdobePremiereProは〝今夜、ロマンス劇場で〟の様な映画を作る際、クリップを時間実に沿って並べる作業に向いているのではないかという印象。
僕が映像を編集して一部分だけ白黒にするとなるとAdobePremiereProが使いやすそうだと感じました。
一度いいので〝今夜、ロマンス劇場で〟の様な素敵な映像を作ってみたいものです^^
まとめ
・〝今夜、ロマンス劇場で〟の白黒の技術は合成ではなく、色抜きやカラーマスクというカラー補正で編集している
・同じように編集するにはAdobePremiereProが利用しやすいのではないかと考察
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最後まで読んでくれた方、ありがとうございました！