「青のエクソシスト」に登場する志摩廉造は飄々としているものの、目上に対しては敬語を使うなど一般的な常識はあるキャラです。
奥村燐がサタンの息子だと分かった時も距離を置いたのは恐怖ではなく”関わったら面倒になりそうだから嫌”という変わった理由でした。
そこで今回は「青のエクソシスト/志摩廉造が裏切り・二重スパイでどっちの味方？敵・死亡するのか」というタイトルで書いていきたいと思います。
最後までお付き合いよろしくお願いいたします。
目次
青のエクソシスト/志摩廉造が裏切り・二重スパイでどっちの味方？敵か解説
公式サイト開いた一瞬だけ見える志摩廉造の腰の角度、やばない？？？？やっぱりアイドルなの？？？https://t.co/7r04wA7siw pic.twitter.com/h9ohYNr1s7
— くさもち (@ksmc_highfever) September 10, 2023
志摩廉造は明陀宗の僧正血統の志摩家7人兄姉の5男坊です。
父親である志摩八百造(しまやおぞう)は、正十字騎士團京都出張所所長であり明陀宗僧正でもあります。
廉造は志摩の血に纏わる事や明陀宗を忌み嫌っているところがあり、家族に対して距離を取っている描写も見られます。
そんな志摩廉造が裏切り・二重スパイでどっちの味方？敵か解説していきます。
テロ組織・啓明結社イルミナティに所属していた
志摩廉造はテロ組織・啓明結社イルミナティに所属していました。
エクスワイヤ(候補生)ながらエクソシストとしての実力は相当なもので、並みのエクソシストでは扱う事が難しい明王級の悪魔を使役できるほどです。
一見強そうには見えませんが底知れぬ実力を秘めているので、テロ組織・啓明結社イルミナティに所属できたのだと思われます。
イルミナティから正十字学園へ送り込まれたスパイ
志摩廉造はイルミナティから正十字学園へ送り込まれたスパイです。
廉造はイルミナティから勧誘されている事がメフィストにより明かされています。
その理由は”祓魔塾の入塾も決まっている廉造を勧誘してイルミナティ側の手駒にしておく事で、エクソシストとなった際に正十字騎士團に疑われずに潜入できる”からです。
年齢的にも正十字学園に潜入する際に不自然ではないという事も考えられます。
真の正体はメフィストによってイルミナティに送り込まれた二重スパイ
志摩廉造最高かよ…
スパイゲーム読みました pic.twitter.com/vRUHz8DbJ7
— はの (@hono_10_4) March 4, 2017
志摩廉造は真の正体はメフィストによってイルミナティに送り込まれた二重スパイです。
廉造は正十字学園に入学する前、正十字学園理事長の”ヨハン・ファウスト5世”こと正十字騎士團日本支部長”メフィスト・フェレス”からスパイになるよう言われていました。
それを断る事なく廉造は幼馴染にスパイの事を隠して正十字学園に入学したのでした。
スパイだとは微塵も感じさせないあたりは向いているのだと思います。
藤堂誉の命令で騎士団へのスパイという形で騎士団に戻ってきた
志摩廉造は藤堂誉の命令で騎士団へのスパイという形で騎士団に戻ってきました。
イルミナティに寝返ったかと考えられていましたが、実は騎士團側のスパイでもある事から騎士団にスパイとして戻っています。
この事実を知っているのはルシフェルとルシフェル親衛隊のフォスフォロス(金の星)や隊長の藤堂誉など限られた人しか知りません。
限られた人間にしか知らないという事は、今後も二重スパイとして暗躍する事になる廉造を守るためでもありました。
廉造は双方公認の二重スパイで味方でも敵でもある
志摩廉造は双方公認の二重スパイで味方でも敵でもあります。
先述した通りスパイという事を秘密にしたまま学園に入学した廉造は入学前に、イルミナティの藤堂からも勧誘を受けています。
メフィストはそれを逆に利用しようと考え、廉造を逆スパイという形でイルミナティに潜入させた事で双方公認の二重スパイになりました。
メフィストは何を考えているのか分からないキャラなので、廉造が少し心配だという声も聞かれています。
青の祓魔師(青エク)/志摩廉造は最後に死亡？生きてるか解説
あーもうたまらんよね
ええわぁ
志摩廉造まじ好き志摩さん大好き
二重スパイ最高 pic.twitter.com/647TQ7ABuU— 憑居とら (@torauma417) March 2, 2016
重苦しい雰囲気が苦手で、関わりたくないといったような面倒臭がりな一面があります。
現実主義、快楽主義的な考え方を持つ傾向も強いせいか、感情を昂らせて大声を上げるような事はほとんどないタイプです。
そんな志摩廉造は最後に死亡？生きてるかについても解説します。
額の傷は子供の頃に遊んでいてできた
志摩廉造の額の傷は子供の頃に遊んでいてできたものだと言われています。
廉造の額から右目の少し上に1本の傷がありますが、この額の傷がなぜ付いたのかは全く語られていないため分かりません。
ネットでは、竜士と本気で喧嘩した際に付いた、幼少期に遊んでいて付いた、魔障を受けたからなど色々な考察が挙げられています。
ですが2024年1月から「青の祓魔師 島根啓明結社篇」が始まるので、そこで額の傷も明らかになるかもしれません。
志摩廉造の現在は生存している
志摩廉造の現在は生存しています。
軽そうな性格に見えて実はかなりの実力があり芯は強いタイプです。
二重スパイをしている事から命の危険がつき纏う日々を送る事になるものの、上手く立ち回り生存しています。
最終回・最期に死ぬ可能性は低いと考察
志摩廉造は最終回・最期に死ぬ可能性は低いと考察されています。
作中で二重スパイという役割を担っている廉造はかなり重要なキーパーソンです。
神木出雲を気絶させ連れ去ろうとした事で、自分がイルミナティのスパイである事を奥村燐たちに暴露しました。
そんな廉造はどっちつかずで不明瞭な存在ともとれてしまいますが「青のエクソシスト」は簡単に登場人物が死ぬ事はないので、最終回・最期に死ぬ可能性は低いと思われます。
まとめ
志摩廉造！！おたおめ！！
青エクで一番好きなキャラ～
なんだかんだで、けっこう優しい性格なのがとても好きです。
スパイやってる志摩くんも良きだよ！#志摩廉造生誕祭2017 pic.twitter.com/Aqhh0i1yvR— ミチョ (@sg14a) July 3, 2017
・テロ組織・啓明結社イルミナティに所属していた。
・イルミナティから正十字学園へ送り込まれたスパイ。
・真の正体はメフィストによってイルミナティに送り込まれた二重スパイ。
・藤堂誉の命令で騎士団へのスパイという形で騎士団に戻ってきた。
・廉造は双方公認の二重スパイで味方でも敵でもある。
・額の傷は子供の頃に遊んでいてできた。
・志摩廉造の現在は生存している。
・最終回・最期に死ぬ可能性は低いと考察。
最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!
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