無能なナナに登場する時間遡行の能力者である渋沢ヨウヘイ。
学園最強と噂されながらも第2話にして柊ナナに殺害されてしまいましたね。
溺死させられましたが、どうやって池に落ちて溺れたのか理解が出来なかった点がありました。
こちらの記事では無能なナナの2話で渋沢はどうやって死んだのか、更に死因について解説していきます!
それではさっそく見ていきましょう。
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【無能なナナ】2話で渋沢はどうやって死んだ?
渋沢ヨウヘイは柊ナナに騙されて池へ落ちて溺死しました。
過去へ戻る前に渋沢が立っていたのは地面の上に立っていましたね。
しかし、溺れてしまったとなると辻褄が合いませんよね。
僕は読んでいてなぜ池に落ちたのか理解が出来ませんでした。
では、どの様に池に落ちて溺死したのでしょうか。
まず、過去に戻る前にナナと渋沢は池の付近で話していました。
ここでナナは『渋沢が立っているあたりで中島がバラバラにされた』と話しています。
この時に渋沢が立っていたのは地面の上。
渋沢が過去に戻ったとしても同じ場所なので地面の上という事になりますよね。
では、こちらの画像を見てみましょう。
埋め立てたのか!
解決! pic.twitter.com/ODF0vcTEkN— まじまじ (@1hyXCqp9iylfL96) October 5, 2020
ナナが掘っている地面の下には氷が張っています。
そして、犯行より少し前にはナナがスコップを持ち出す描写がありますね。
スコップでやるのかと思ったけど違った pic.twitter.com/B94YpSde64
— まじまじ (@1hyXCqp9iylfL96) October 6, 2020
そう考えるとナナは渋沢を連れ出す前に池が凍った場所を土等で埋め立てたのではないかでしょうか。
カモフラージュする事で渋沢は地面の上に立っていると錯覚したのでしょう。
ナナがスコップを持ち出したのも納得ですよね。
中島ナナオが殺されたのは郡セイヤが池を凍らす前。
そして、渋沢が戻る前に立っていた場所は凍る前の池の上。
なので渋沢が戻った場所は池の上だった為、そのまま池に落ちたという事になりますね。
そして、翌日郡セイヤが池を凍らしても渋沢の水死体には誰も気づかなかったという事になります。
死因について解説!
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渋沢ヨウヘイは時間遡行を使って過去に戻ると疲れてしまいます。
12時間以上前に戻ったら、戻った先でも吐く程の疲労。
こちらのシーンでは時計が夜の10時35分くらいを指しています。
ナナがもう時間がないと言ってる事は渋沢は24時間近く戻ったのか? pic.twitter.com/owbiokE7s1
— まじまじ (@1hyXCqp9iylfL96) October 6, 2020
また、この後ナナは渋沢を連れ出す時に『もう時間がない』と話していました。
ナナは渋沢が最大で24時間前に戻れる事を知っています。
この事から考えると渋沢は24時間近く前に戻ったという事が考えられますね。
12時間で吐く程なので、酸欠で倒れるくらい疲れていたのかも知れません。
更に渋沢はカナヅチで泳げません。
過去に戻ったら吐くほど疲労困憊な状態で水深5mの池に落ちる事になります。
これは渋沢だけでなく普通に泳げる人でもしんどいのではないでしょうか。
渋沢が溺れた描写はありませんでしたが、パニックになった事は間違いなさそうですよね。
柊ナナの事を信用した上で過去に戻っているので状況整理も出来なかったと思います。
まとめ
・渋沢が過去に戻る前に立っていた場所は柊ナナが氷の上に土を持ってカモフラージュしていた
・過去に戻ると地面ではなく池の上なので池に落ちて溺れた
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最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!