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天官賜福/花城(三郎)の過去や生前は？死因や消える・なぜ鬼になったか理由を解説

2024/4/16 漫画, アニメ

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「天官賜福」は架空の古代中国を舞台にしたファンタジー漫画で、2024年1月からアニメ放送が決まっています。

その「天官賜福」に登場する花城(三郎)は正体不明だと言われ、謎の多いキャラですが人気のキャラです。

 

そこで今回は「天官賜福/花城(三郎)の過去や生前は？死因や消える・なぜ鬼になったか理由を解説」というタイトルで書いていきたいと思います。

最後までお付き合いよろしくお願いいたします。

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天官賜福/花城(三郎)の過去や生前は？

花城(ホワチョン)は三郎(さんらん)という名前と少年の姿で正体を隠して謝憐に接触してきました。

 

ですが謝憐は牛車に乗って話をしていくうちに三郎の正体に気づいていたように見えます。

 

そんな花城(三郎)の過去や生前はどんなものだったのか調べてみました。

城壁から落下したところを祭礼行列中の謝憐に助けられた

花城は城壁から落下したところを祭礼行列中の謝憐に助けられています。

 

先ほど2人は牛に乗って話をしたと書きましたが実は初対面ではありません。

 

800年前、謝憐が仙楽国の太子だった頃に人間だった花城が、城壁から落下したところを祭礼行列中の謝憐に助けられています。

 

その時の花城の名前は红红儿(ホンホンアール)です。

人間だった時に右目が無かった為いじめられて生きてきた

花城は人間だった時に右目が無かった為いじめられて生きてきました。

 

他者から右目の事を言われ続けた花城は自分は醜い存在だと思い、右目の事を謝憐に知られたら嫌われると考えそれだけは避けたかった花城。

 

その為、正体を隠して謝憐に近づいたのです。

 

謝憐はそんな事で花城を嫌うような人ではありませんが、右目の事でよっぽど辛い思いをしてきたのだと思われます。

自分の右目を抉った

花城は自分の右目を抉っています。

 

花城が鬼になった後で”狂ってしまったから”という理由で自分で右目を抉りました。

 

眼帯をしている姿がありますが4話では両目が描かれていて、おそらく花城が持っている厄命の柄の部分にはめ込まれた”眼球”ではないかと考えられます。

 

紅眼の力は残っているようで、謝憐を刺した蝎尾蛇(かつびじゃ)を睨んで殺しているシーンがあります。

謝憐のために尽くし生きていこうと誓う

花城は謝憐のために尽くし生きていこうと誓っています。

 

謝憐は城壁から落下した自分を助けてくれた命の恩人です。

 

花城の想いがよく分かるのは”謝怜”と彫られた刺青で、腕に彫るほど謝憐への忠誠を誓っている事が伺えます。

銅炉山の蠱毒で妖魔鬼怪と殺し合い鬼の王になる

花城は銅炉山(どうろさん)の蠱毒で妖魔鬼怪と殺し合い鬼の王になっています。

 

鬼の王になった花城は自ら33人の神官に勝負を挑み勝った為、33人の神の力を無かった事にしました。

 

戦った理由は謝憐を2度も追放した天界に対する報復だったと言われるほど、花城の想いが強い事が伺えます。

花城(三郎)の死因は？消えるか解説

謝憐と初対面の時から物怖じしない態度だった為、物語後半では確実に花城の正体を見抜いていたようです。

 

若干不遜な態度を取ったかと思えば楽しそうに話す一面など掴みどころのない花城を福山潤さんが上手く表現しています。

 

そんな花城(三郎)の死因は？消えるか解説していきます。

謝憐の兵に加わり戦場で死亡

花城は謝憐の兵に加わり戦場で死亡しています。

 

謝憐に助けられた花城は”生きるのがつらい、死にたいと言いました。

 

そんな花城に謝憐は”生きる意味が分からないなら私のために生きなさい”と答えます。

 

その時から花城は自身に生きる希望を与えてくれた謝憐のために尽くして生きていこうと誓い、その結果戦死しました。

アニメ12話の最後に三郎(花城)は姿を消した

アニメ12話の最後に三郎(花城)は姿を消しました。

 

三郎は自分が強力な鬼だと知っても一緒にいる謝憐に”僕の素顔が醜くてもそれでも見たいのか”と詰め寄ります。

 

謝憐は”友には誠実でいたいからどんな姿でも受け入れる”と答え、三郎はその言葉を嬉しく思いながら姿を消してしまいました。

指輪のついたネックレスを置いていった

花城は指輪のついたネックレスを置いていきました。

 

アニメ12話で三郎は姿を消すのですが翌朝目を覚ました謝憐が外に出てみると、掃除がされていて薪も割られています。

 

そして謝憐の首に指輪が通されたネックレスがかけてある事に気付きます。

 

花城は指輪と”今度会う時は本当の姿で会いに行くよ”という言葉も残して去っていきました。

指輪の正体は花城の骨灰

花城が置いていった指輪の正体は花城の骨灰です。

 

骨灰は鬼にとって唯一の弱点でどんなに強い鬼でも殺す事が可能で、骨灰を誰かに渡すという行為は、自分の命を貴方に捧げますという意味があります。

 

つまり謝憐に骨灰を渡したという事は殿下になら殺されても構わないという意志表示です。

 

また謝憐が死ぬと指輪も一緒に壊れるので、そうなったら自分も生きる意味が無くなる為一緒に死ねるという意味もあります。

小説版では生存・生きる(2023年10月現在)

小説版では生存・生きています(2023年10月現在)。

 

花城は小説版では死んでいません。

 

花城が死ぬという情報はいまだ出回っていないので、おそらく最後まで死ぬことはないと考えても良さそうです。

最終回・最期まで生きてると考察

最終回・最期まで生きてると考察されています。

 

謝憐は花城の命の恩人なので花城は幼い頃から謝憐を慕い、何があっても守ると決めているというのは誰が見ても明らかです。

 

そんな花城なので謝憐が死なない限り生きていると考えられます。

花城(三郎)はなぜ鬼になったか理由を解説

花城は謎が多い人物です。

 

常に赤い衣を纏い赤い眼球がはめ込まれた湾刀”厄命(オーミン)”と”死霊蝶”というキレイな銀の蝶を操つります。

 

この銀の蝶を初めて見た時の謝憐は何かに気付いているような顔をしています。

 

そんな花城(三郎)はなぜ鬼になったか理由を解説していきます。

花城は鬼の王

花城は鬼の王です。

 

花城は四大害と呼ばれる鬼の1人で等級は一番高い”絶”で最も危険な鬼と呼ばれており、さらに”血雨探花(けつうたんか)”という異名も持っています。

 

花城が鬼の根城を滅ぼした際に、降り注ぐ血の雨に濡れていた花を傘で覆った事が由来です。

人間時代に戦死し鬼火から鬼となった

花城は人間時代に戦死し鬼火から鬼となっています。

 

そして成仏せず謝憐を守る事を選んだものの守れなかった為、強い怨念を抱いてしまい人型(厉鬼)になったのです。

 

自身の成仏より謝憐を守る事を選ぶ花城の想いの強さが分かります。

絶境鬼王になった理由は天を拒絶したから

花城が絶境鬼王になった理由は天を拒絶したからです。

 

800年かけて絶境鬼王になったのですが神官たちに恐れられており、その理由は過去のある事件が関わっています。

 

上天庭の神官35人に勝負を挑み、ある約束をしたうえで33人の武神と文神と戦い勝ちました。

 

ところが彼らが約束を彼らが守らなかったので、花城は33人の神官の宮観と廟宇を一夜で焼き払います。

 

こういった事からも花城にとっての神は謝憐しかいないと決めて、天を拒絶して絶鬼になったのです。

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まとめ

・城壁から落下したところを祭礼行列中の謝憐に助けられた。

・人間だった時に右目が無かった為いじめられて生きてきた。

・自分の右目を抉った。

・謝憐のために尽くし生きていこうと誓う。

・銅炉山の蠱毒で妖魔鬼怪と殺し合い鬼の王になる。

・謝憐の兵に加わり戦場で死亡。

・アニメ12話の最後に三郎(花城)は姿を消した。

・指輪のついたネックレスを置いていった。

・指輪の正体は花城の骨灰。

・小説版では生存・生きる(2023年10月現在)。

・最終回・最期まで生きてると考察。

・花城は鬼の王。

・人間時代に戦死し鬼火から鬼となった。

・絶境鬼王になった理由は天を拒絶したから。

 

最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!

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