エールの山藤太郎のモデルは藤山一郎？歌や代表曲は何がある？

2020年3月末から放送される朝ドラのエール。

柿澤勇人さんが役を務める山藤太郎は藤山一郎さんという方がモデルなのではないかという情報がありました。

実際はどうなのか気になりますよね。

また、藤山一郎さんの代表曲や歌はどういうものがあるのでしょうか。

そこで今回はエールの山藤太郎のモデルは藤山一郎なのか、更に歌や代表曲は何があるのかという事についても深掘りしていきます！

さっそく見ていきましょう。

1 エールの山藤太郎のモデルは藤山一郎
2 歌や代表曲は何がある？
- 2.1 代表曲
- 2.2 ラジオ体操の歌も歌っている
3 藤山一郎の紅白歌合戦出場歴
4 コロンブスレコードのモデルは日本コロムビア？
5 まとめ

エールの山藤太郎のモデルは藤山一郎

朝ドラのエールに登場する柿澤勇人さんが演じる山藤太郎。

作中では慶応義塾大学卒業後に音楽学校の声楽科で学び、お金を稼ぐため流行歌を歌っているコロンブスレコード所属の歌手という設定になっていますよね。

実はこのエールに登場する山藤太郎には実在した人物がモデルなっています。

昭和の国民的歌手、藤山一郎さんがモデルになっているそうですよ！

そんな凄い方がモデルとなっていたのですね。

藤山一郎さんは1921年から1993年まで活動されていました。

今から役20年以上前に活躍されていた方ですね。

一体どういう方だったのでしょうか？

東京音楽学校(現在の東京藝術大学音楽学部)を首席で卒業されました。

その後、テナーの国民的歌手・流行歌手として活躍されたそうですよ。

そして、平成4年5月に国民栄誉賞を受賞されました。

昭和を代表する凄い歌手だったという事が分かります。

こうして見るとエールの設定と同じですね！

役名が少し違うくらい。

歌や代表曲は何がある？

昭和を代表するアーティストの藤山一郎さん。

過去にはどういう曲を歌われていたのでしょうか？

いくつか動画と共に紹介してきます！

代表曲

青い山脈

丘を越えて

長崎の鐘

東京ラプソディー

様々な曲を出されていますね^^

それにしても凄く良い声をされています！

ビブラートも凄いですよね。

歌声も独特で直ぐに誰が歌っているのか分かります。

80歳まで歌手として活動されており、国民栄誉賞も受賞されているのも納得ですね！

正に歴に残る歌手なのではないでしょか。

また、長崎の鐘はエールの主役である窪田正孝さんが演じる古山裕一のモデルとなった古関裕而さんが作曲を担当されました。

この様なつながりがあったのですね！

ラジオ体操の歌も歌っている

夏休みの朝と言ったらラジオ体操が思い浮かびますよね。

ラジオ体操の曲が始まる前にはある歌が流れます。

ラジオ体操の歌という曲ですね。

実はこのラジオ体操の歌も藤山一郎さんが歌われています！

知らなかった！

藤山一郎さんの歌声にとても合っていますね。

それにしても声が綺麗すぎる。

この時の映像は藤山一郎さんが当時80歳の時のもの。

80歳でこの美声は凄すぎますね！

藤山一郎の紅白歌合戦出場歴

紅白歌合戦と言えば大晦日に放送される男女対抗形式の大型音楽番組。

1951年から放送されています。

とても歴史が長い番組ですよね。

藤山一郎さんももちろん紅白歌合戦に出場されていました。

では、一体いつ出場されていたのでしょうか？

藤山一郎さんの紅白出場歴をまとめました。

年	放送回	順番
1951年	第1回	7組中7番目
1952年	第2回	12組中12番目
1953年	第3回	12？組中12番目
1953年	第4回	17組中17番目
1954年	第5回	15組中5番目
1955年	第6回	16組中16番目
1956年	第7回	25組中10番目
1957年	第8回	25組中18番目
1964年	第15回	25組中4番目
1973年	第24回	特別出演
1979年	第30回	特別出演
1989年	第40回	7組中7番目(第1部)