黒執事/シエル弟(坊ちゃん)の本名・名前は？正体や能力についても

「黒執事」は悪魔であるセバスチャンと契約したシエル・ファントムファイヴの物語で、2024年4月に「-寄宿学校編-」のアニメ化が決まっています。

そのシエル・ファントムファイヴについては様々な謎や伏線があり、ついに双子の兄の存在などが明かされました。

そこで今回は「黒執事/シエル弟(坊ちゃん)の本名・名前は？正体や能力についても」というタイトルで書いていきたいと思います。

最後までお付き合いよろしくお願いいたします。

☆この記事を読んだ人にオススメ

1 黒執事/シエル弟(坊ちゃん)の本名・名前は？
2 シエル弟(坊ちゃん)の正体は誰で何者？
3 シエル弟(坊ちゃん)の能力や強さは？
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5 まとめ

黒執事/シエル弟(坊ちゃん)の本名・名前は？

考察見るとアステルがおそらく本名？スフィアミュージックホールの話で一気に最有力候補になったっぽいし、意味もシエルと対比というか似てるし綺麗だから自分もアステルに一票。ただアンヘルでも良いと思う！#黒執事 pic.twitter.com/eJsG4O1w0f

— みんと (@hazuki_leo_85) July 27, 2018

シエル・ファントムファイヴに双子の兄がいた事が判明し”やっぱり双子だった”という意見が多く見られました。

作中で”僕の名前はシエル・ファントムハイヴその1つだけだ”と言うシーンがありますが、セバスチャンはそれが違う事を最初から知っていたという説もあります。

そんなシエル弟(坊ちゃん)の本名・名前は何なのか調べてみました。

シエルは双子の兄の名前

シエルは双子の兄の名前です。

シエル弟(坊ちゃん)の名前を調べていくと星関連の話が出てきたり、”シエル”を”シエルと呼ばない人物”も出てきます。

双子というワードからか、対になるワードや同じような意味を表すワードが候補に挙がっています。

様々な考察がされていますが、シエル弟(坊ちゃん)の名前はこのまま明かされずに終わるのではないかという説すらあるほどです。

そこでシエル弟(坊ちゃん)の名前をいくつか調べてみました。

アステル説

アステルはギリシャ語で”星”を表す言葉です。

フランス語でシエルは”空”という意味があり、もしシエル弟(坊ちゃん)の名前がアステルだとすると”空と星”という繋がりがあると思われます。

さらにスフィア・ミュージックホールでは”星”と”キラキラ”がキーワードで、”スフィア”は英語で”天体”を現します。

スフィア・ミュージックホールでは”蒼き一等星”や”そのきらめきを守る”が歌われていて、この曲の意味は真シエルだけではなくシエル弟(坊ちゃん)の事も示していると思われます。

もっと言うと本名がアステルだと、シリウスとの意味も深まってくるという考えもあります。

シリウスは二連星の一等星なので、シリウス様とは真シエルと同時にシエル弟(坊ちゃん)の事も指しているかもしれません。

ノエル説

ノエルはフランス語で”聖夜”を表す言葉です。

双子の兄弟の誕生日が12月14日なので、クリスマスを意識した名前という事も考えられます。

ノエルとは”クリスマスの時期に生まれた子”という意味があり、基本的には男性に付ける名前です。

双子の名前としては”シエル”と”ノエル”が一番合う気がします。

メル説

メルはフランス語で”海”を表す言葉です。

空の”シエル”と海の”メル(メール)”で、天と地の”青い色”という共通点もあります。

ちなみに女装したシエルにドルイット子爵がシエル弟(坊ちゃん)の瞳を”空を映した海”と例えています。

何げなく言ったのでしょうが、意外と確信を突いているようにも見えます。

アンヘル説

スペイン語で”天使”を表す言葉です。

こちらも空(シエル)と天使(アンヘル)で、作中の内容とも繋がりがあると考えられます。

語呂だけなら”ノエル”の次に”アンヘル”がしっくりくると言われています。

フォレ説

フランス語で”森”を表す言葉です。

ドルイット子爵の”背徳ワンダーランド”で”森”というワードが出てくるからという理由で候補に挙がりました。

第2期で”フォレノワール”というデザートが出てきた際にもドルイット子爵が登場しているのは偶然なのか微妙なところです。

シエル弟(坊ちゃん)の正体は誰で何者？

この双子の服装の違いが、伏線である可能性があるから黒執事は本当に凄い…
兄は上裸だから背中に押そうと思った焼き印がちょっと暴れでもすれば「うっかり」腕についてもおかしくない服装だよね…
黒執事第136話「その執事、参上」第19話「その執事、異能」より引用#黒執事考察 pic.twitter.com/U8LNbD9IH1

— 餅月 (@mochimochimoon3) October 18, 2022

シエル弟(坊ちゃん)は”嘘もつき通せば真実になる、最後は全てお前が飲み込んでしまえばいい”とセバスチャンに言っています。

この”嘘”がシエル弟(坊ちゃん)の正体で、このまま誰にも正体を明かさずに”シエル”として一生を終えるという決意のようにも見えます。

そんなシエル弟(坊ちゃん)の正体は誰で何者なのでしょうか。

セバスチャンと契約し本名を捨て兄の名シエルを名乗った

シエル弟(坊ちゃん)はセバスチャンと契約し本名を捨て兄の名シエルを名乗っています。

突然の襲撃でファントムハイヴ家は全焼してしまい、生き残ったのはシエル弟(坊ちゃん)だけでした。

普通にシエル弟(坊ちゃん)が”ファントムハイブ家の生き残り”として生きていくと選択しても支障はないように思えます。

しかしシエル弟(坊ちゃん)はセバスチャンと契約し、本名を捨て兄の名シエルを名乗って生きる事を選びました。

復讐することを決意しファントムハイヴ伯爵を継いだ

シエル弟(坊ちゃん)は復讐することを決意しファントムハイヴ伯爵を継いでいます。

復讐とはファントムハイブ家を襲撃し、自分たちの運命を変えた犯人への復讐をするという事です。

セバスチャンと契約はしたものの復讐は自分でやると決めた為、行動を決めて命令するのはシエル弟(坊ちゃん)となっています。

作中でどうしますか坊ちゃん”と聞くシーンが多いのは、セバスチャンが力を使って命令通りに実行するだけというポジションだからです。

幼くして広大な領地を治めている

シエル弟(坊ちゃん)幼くして広大な領地を治めています。

作中ではあまり触れられていませんがかなりの領地を治めているようで、本邸だけでもプルートが十分走り回れるほどの広さがあるようです。

さらに隠れる場所が多すぎるせいで侵入者も多く、バルドたちはいつでも不審者に対抗できるよう常日頃から警戒しています。

玩具・製菓メーカーファントム社の社長を務める天才実業家

シエル弟(坊ちゃん)は玩具・製菓メーカーファントム社の社長を務める天才実業家です。

作中でもファントム社製のおもちゃやお菓子が出てくるシーンが何度かあり、そのほとんどが賞賛されています。

またそういうシーンは何かしらの意味がある事が多いです。

その反面シエルが子供だと思って騙そうとする大人も登場しますが、きっちり制裁を受ける事となります。

わずが3年で事業を拡大させたシエル弟(坊ちゃん)の手腕は相当なものだと考えられます。

シエル弟(坊ちゃん)の能力や強さは？

【アニメ】黒執事3期み終わったー｡
ノアの方舟サーカス編｡
黒執事はどれも闇が深いけどサーカス編が1番キツイように思う｡
回が進むごとに重みが増してく｡
原作を読んだときよりもジョーカーたちに同情したしシエルが薄情にみえた｡
良平さんも最後にチラッと登場｡
次は寄宿学校編かな｡4期待機｡ pic.twitter.com/fd6QumxG4t

— じゃがいも@ (@potepoteto26) July 26, 2020

シエル弟(坊ちゃん)は13歳ながら既に同年代の子供とは違う境遇にいるため、社会の厳しさを良く知っています。

セバスチャンと契約し復讐を果たそうとしている事からも普通の子供ではないのは一目瞭然です。

ここではシエル弟(坊ちゃん)の能力や強さはどんなものなのか解説していきます。