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ブリーチ/吉良イヅルは最終回や最終章でも生きてた?現在も改造して生きてる?

アニメでは豪華声優陣をそろえ、2022年10月には新しいアニメも放送されるBLEACH。

「死神」をキーワードとしたバトル漫画は、今では誰しも知っている作品となりましたが、連載当初は「新しいバトル漫画だ」と言われてきましたよね。

BLEACHの中でも、吉良イヅルは声優は櫻井孝宏さんが担当し、とても柔らかい声が印象的な真面目で中性的な性格のキャラクターと言えるでしょう。

今回の記事では、吉良イヅルは最終回や最終章でも生きてた?

現在も改造して生きてる?

について解説していきたいと思います。

それではさっそく見ていきましょう!

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ブリーチ/吉良イヅルは最終回や最終章でも生きてた?

美しく少し弱弱しいイメージが強い吉良イヅルですが、BLEACHの激しい戦闘の中、無事生きながらえる事は出来たのでしょうか?

真面目な性格が仇となり、「病みモード」になったシーンは有名ですよね。

まずは、吉良イヅルは最終回や最終章でも生きていたか?

生存しているのかいないのかについて解説していきます!

最終章で腕や右半身のほとんどを吹き飛ばされ死亡

生真面目な性格が時に仇となる事も多いイヅルは、千年血戦篇、ヴァンデンライヒ(見えざる帝国)により太刀打ちがほぼ出来ず死亡してしまいました。

死亡の要因は腕や右半身のほとんどを吹き飛ばされたから。

普通の人間なら死亡して当たり前のダメージですよね・・。

ヴァンデンライヒ(見えざる帝国)の侵攻を少しでも止めようと思ったからこそのダメージともいえますが、残念ながら戦闘不能、死亡という結果を残してしまいました。

身体は死んだまま死鬼術で生き返った

イヅルは右半身や腕を吹き飛ばされ死亡してしまいましたが、死鬼術でなんと生き返った事が明らかになっています。

死鬼術は涅マユリが編み出した技であり、イヅルがマユリによって生き返りを可能にされたのが分かりますね。

ちなみに、イヅルは「生き返ってからが本番」と言われるほど「死亡した後がかっこいい」とも言われる、少し不本意ながらも人気が後半から上がったキャラクターでもあるんです。

しぶとく生きながらえているという事は、「死神」としての信念を貫きたいというイヅルの生真面目な性格を現していますよね!

涅マユリによって改造されゾンビ化して復活

マユリは「卍解」について、また「ゾンビ化した日番谷冬獅郎を治す」など、死神について数多の研究を続けている人物として知らない人はいないでしょう。

イヅルの死亡が確定した時、マユリは「死体をどうにか生き返られないものか」と研究し、死鬼術式を開発した事でイヅルはゾンビ化し復活します。

冬獅郎のように悪意や敵によってゾンビ化された訳でなく、あくまでマユリの「研究結果」として復活し、死者のまま戦場にイヅルは舞い戻りました。

マユリの悪趣味な性格や不気味な容貌は気味悪がられる事も多いですし、あくまで「研究傑作」としかイヅルの事もコメントしていませんが、読者にとってはうれしい事この上ないですよね。

殺された席官達の魂魄で身体を補修された為霊圧は隊長並

マユリは「イヅルの性格の踏まえたうえで、背負うのが好きそうだから」という理由で今まで殺された席官達の魂魄で体を補修した事で、イヅルの霊圧は隊長クラスまで上がり復帰を叶えました。

イヅルは復活してから人気が上がるキャラクターでもあり、ゾンビ化していようが「正義」を貫く人物であるため、心に響いた方も多くいるでしょう。

ただし、マユリは良い意味で「殺された魂魄で補修」したかどうかは個人的に不明です。

「イヅルの生真面目で色々なつらさも耐える度量なら、殺された魂魄を好きなだけ背負って生きてくれ」と言わんばかりのコメントはやはり不気味さを拭えません・・。

最終回では登場していないが生きてる

最終回では残念ながらイヅルは未登場です。

しかし、後で解説するシーンでの登場シーンや、戦闘において死亡した後も多く活躍していた事から、「吉良イヅルは生きている」と言えるでしょう。

イヅルは「我慢する事」でいままで死神として戦闘をしていきました。

しかし、ゾンビ化してからのイヅルは今までより少し強気であり、強気なイヅルがかっこいいという声も多数見受けられるのも事実です。

BLEACH/吉良イヅルは現在も改造して生きてる?

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吉良イヅルはマユリの手によって改造、いわゆるゾンビ化をし復活しましたが、現在も生きているのでしょうか?

なんといってもマユリは「代償」を背負わせたがる性格の持ち主である事から、「イヅルに何かのきっかけでゾンビから死体に戻す」事も可能と考えてもおかしくありませんよね。

弱気ながらも周りに合わせ、闘いには正義を貫き続けた吉良イヅル。

次に、イヅルの現在、また改造されても生きていけたのかを解説してきましょう。

現在も改造した死人で孔も空いたまま生活している

イヅルは「死人として復活」は果しましたが、大きな孔、つまり穴を空けたまま死人として生きながらえています。

単行本72巻から現在は死人として生活出来ているんですね。

吉良イヅルは死亡したのは単行本56巻ですので、56巻から72巻の復活まではかなりの時間がかかった事も分かります。

イヅルは「孔に響く」と復活した72巻からよく発言するようになりますが、孔がありながらも衣装を身にまとう姿は「オサレ」であるとファンからは好評ですよね。

孔が空いたまま仕事復帰やルキアと恋次の結婚のお祝いに参加している

孔が空いたまま、イヅルは戦場へ復帰も果しました。

また、小説版BLEACHの朽木ルキアと阿散井恋次の結婚シーンではお祝いに参加しており、イヅルの本来の柔らかい雰囲気が戻ってきたように思えます。

雛森や恋次と仲直りをかわす事で、イヅル、雛森、恋次の三人の友情が修復された事もBLEACH感動シーンの一つでしょう。

イヅルはネガティブなイメージも受けますが、あくまで心優しい人物である事が分かりますね。

真央霊術院で講演を行った

吉良イヅルには意外な趣味・特技があります。

イヅルの特技は「俳句」で、イヅルの嫌いな「柿」をテーマに俳句をしたためたところ、最優秀賞を受賞。

受賞後真央霊術院にて講師として俳句の講演を行い、日常的な場面でもすっかり元気になっているのが分かりますね。

ちなみに俳句の挿絵を描いたのは雛森桃であり、イヅルの同期の1人です。

10年後はローズ(鳳橋楼十郎)の部下

10年後はローズ(鳳橋楼十郎)の部下として活躍・・・というか、ローズにいじられながらイヅルは生きながらえている事も分かります。

ローズは歯に布着せぬ言い方をする人物で、「イヅルは陰鬱なイメージしか湧かない」といった激しいツッコミをイヅルにしており、仲が非常に良いですよね。

イヅルの元々の上司、市丸ギンの最期についてもきちんとギンの墓前で話を付ける一面もあり、ローズは「かなり特殊な性格でありながら、けじめはきっちりとつける」性格であると言えるでしょう。

イヅルもずっと引きずってしまう事から暗いイメージを持たれがちでしたが、ローズのおかげでけじめをつけられたようです。

まとめ

・吉良イヅルは最終章でヴァンデンライヒ(見えざる帝国)の侵攻により死亡

・吉良イヅルは死亡後、マユリの手によりゾンビ化し復活、死人として生存していく

・ゾンビ化した後の吉良イヅルは体に孔を空けたまま、戦場に復帰し、恋次とルキアの結婚にも参加している

・吉良イヅルは趣味の俳句で賞を取り、真央術院で講師をつとめている

・現在は吉良イヅルはローズの部下であり、市丸ギンの最期を受け止め、様々な魂を抱え隊長クラスの霊圧の持ち主となりながらも、ネガティブでなく前向きに事実を受け止めていく魅力的なキャラクターであるという事!

最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!

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