【ブリーチ】石田雨竜のシュリフト(聖文字)とは？アンチサーシスについても

ジャンプにて連載していた大人気漫画「ブリーチ」。

人気キャラクターの一人である石田雨竜は滅却師（クインシー）の生き残りの一人として一護とともに戦っていきます。

千年血戦編では、ヴァンデンライヒ(見えざる帝国)のシュテルンリッター(聖十字騎士団)に所属し一護たちと対立します。

石田雨竜はヴァンデンライヒ(見えざる帝国)の皇帝ユーハバッハからシュリフト（聖文字）を与えられます。

シュリフトにより発現した能力がアンチサーシスですね。

こちらの記事では石田雨竜のシュリフト（聖文字）とは何か、またアンチサーシスの能力についても合わせて解説していきたいと思います。

それではさっそく見ていきましょう！

★PICKUP

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1 【ブリーチ】石田雨竜のシュリフト(聖文字)とは？
2 石田雨竜のアンチサーシス(完全反立)について解説
3 石田雨竜はユーハバッハの後継者
- 3.1 ユーハバッハに指名された
- 3.2 同じシュリフトのAをもらっている
4 まとめ
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【ブリーチ】石田雨竜のシュリフト(聖文字)とは？

「NARUTO -ナルト-」のうちはサスケ
「BLEACH」の石田雨竜（杉山紀彰さん） pic.twitter.com/lsAopzd8Mc

— 同一人物の声優だと聞くと驚くキャラ (@onazi_seiyu) April 17, 2014

シュリフト（聖文字）とはシュテルンリッター(聖十字騎士団)の団員が与えられるアルファベットの一文字です。

皇帝ユーハバッハが自らの魂を騎士団員に刻むことで、アルファベット一文字から連想される能力を与えられています。

千年血戦編でシュテルンリッター(聖十字騎士団)に所属することになる石田雨竜も、ユーハバッハからシュリフト（聖文字）として”A”を与えられています。

”A”の能力名がAntithesisーアンチサーシス（完全反立）ーです。

“A”はユーハバッハと同じシュリフト（聖文字）です。

これには何か特別な意味があるように感じますね！

石田雨竜のアンチサーシス(完全反立)について解説

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— TKG (@tamagohatkg) November 5, 2018

ユーハバッハから与えられたシュリフト”A”によって石井雨竜にも能力が発現しています。

”A”の能力名がAntithesisーアンチサーシス（完全反立）ーです。

アンチサーシス（完全反立）とは一体どんな特徴があるのでしょうか？

アンチサーシスの能力について細かく見ていきましょう。

2点の間に既に起きた出来事を逆転させる事ができる

アンチサーシス（完全反立）の能力は、指定した2点の間に既に起きた出来事を逆転させることができる、というものです。

石田雨竜は対ハッシュヴァルト戦にてアンチサーシス（完全反立）の能力を使い、自分とハッシュヴァルトで受けたダメージを逆転させていました。

一発で形成逆転しています、やはり事象操作系は強力です。

こういった能力はかっこいいですね！

フルブリング(完現術)の可能性が高い

フルブリング（完現術）についてですが、発現の条件には「生まれる前に母親が虚に襲われている」ということがあげられています。

これは実のところ、胎内のわが子が「霊王の欠片」を所持していることが原因で、親が虚に襲われていたことが判明しています。

石田雨竜の母である片桐叶絵も虚に襲われていることから、石田雨竜も「霊王の欠片」を持っていたと考えることができます。

ユーハバッハは石田雨竜に対し、自身を超えるなにかを持っている、と言っていますが、それは石田雨竜が持っていた「霊王の欠片」を感じてのものだったのかも知れません。

このことから石田雨竜はフルブリング（完現術）を扱える資質があったとすると、アンチサーシス（完全反立）の能力はユーハバッハから与えられた能力ではなく、もともと石田雨竜が持っていた力でありユーハバッハの儀式によって目覚めたものなのかもしれません。

アンチサーシス（完全反立）は石田雨竜のフルブリング（完現術）によって発現した能力という可能性がでてきます。

ユーハバッハが与えたシュリフト（聖文字）は石田雨竜がもともと持っていた能力にただ名前を与えただけということになりますね。

フルブリング（完現術）については、あまり作中でも詳しく語られていません。

まだまだ謎が深く、奥が深い能力だといえますね。

ユーハバッハに対抗できる

ユーハバッハの”A” The Almightyージ・オールマイティ（全知全能）ーの能力は、起こりうるすべての未来を見通し、干渉、改変することができる、というものです。

未来を見て知った事象では、彼にダメージを負わせることができなくなるという無敵のような能力。

ただその特徴から過去改変や現在改変、また認識を操作する能力に対しては弱点もありそうです。

実際、「全ての未来において折られている」と改変された天鎖斬月は、月島の能力によって「ユーハバッハによる改変を受けなかった」という過去を後から挟み込むことで再び修復可能な状態になりました。

過去改変によってユーハバッハの能力が阻害された一例です。

そして、石田雨竜の能力であるアンチサーシス（完全反立）は既に起きた出来事を逆転させる、という現在を改変できるものです。

ユーハバッハが未来改変をしても、そのあとで起きた出来事を逆転させる、というやり方が使えそうですね。

ハッシュヴァルトも言及していますが、アンチサーシス（完全反立）の現在改変能力であればユーハバッハの能力ジ・オールマイティ（全知全能）に対抗できる可能性がありそうです。

改めて考えると、石田雨竜のアンチサーシス（完全反立）はジ・オールマイティ（全知全能）とも対抗しうる十分に強力な能力だということがわかりますね！

石田雨竜はユーハバッハの後継者

石田誕生日おめでとう！！
何だかんだ仲間が好きな彼#石田雨竜生誕祭2017 #11月6日は石田雨竜の誕生日
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— なーち (@nach51269) November 5, 2017

石田雨竜はユーハバッハの後継者とされています。

これはどういったことなのでしょうか？

理由について詳しく見ていきたいと思います。

ユーハバッハに指名された

ヴァンデンライヒ(見えざる帝国)の皇帝ユーハバッハは全てのクインシー（滅却師）の始祖にあたり、すべてのクインシー（滅却師）と血で繋がっています。

そして、ユーハバッハは9年前のアウスヴェーレン（聖別）によって、全てのゲミシュト・クインシー（混血統滅却師）を死亡させようとしました。

しかし、ゲミシュト・クインシー（混血統滅却師）である石田雨竜はこのアウスヴェーレン（聖別）では死亡せず生き残っています。

そのため、ユーハバッハは自身を超えるなにかを石田雨竜が持っている、と考え自身の後継者として指名しました。

これまで一護たちの仲間だった石田雨竜が突然、皇帝ユーハバッハの後継者に任命されたという事実には驚きですね！

同じシュリフトのAをもらっている

シュテルンリッター(聖十字騎士団)に所属するクインシー（滅却師）は、皇帝ユーハバッハからシュリフト（聖文字）としてAｰZのアルファベットいずれかを与えられます。

このシュリフト（聖文字）のアルファベットはシュテルンリッター(聖十字騎士団)内の序列も表しています。

”A”は皇帝であるユーハバッハ自身です。

”B”はヴァンデンライヒ(見えざる帝国)のNo.2、シュテルンリッター(聖十字騎士団)の団長であるハッシュバルトに与えられています。

そして、石田雨竜はというとユーハバッハと同じ聖文字”A”を与えられています。

このシュリフト（聖文字）からも、石田雨竜がユーハバッハの後継者ということがわかりますね。

☆関連記事

クインシー(滅却師)のシュリフト・聖文字を解説！ブルート・血装についても

まとめ

本日11月6日は「BLEACH」の石田雨竜の誕生日。おめでとう♪
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— “嘲笑のひよこ” すすき (@susuki_Mk2) November 5, 2017