2009年に放送されて、またコミカライズで続編も出された歴代ライダーの中でも人気のある仮面ライダーW。
この作品のキャラクターたちが使用するアイテム「ガイアメモリ」
数が多かったり効果がよくわからなかったりしますよね。
こちらの記事ではガイアメモリとドーパントメモリの違い、更に目的や相性・組み合わせについても解説していきます。
それではさっそく見ていきましょう。
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ガイアメモリとドーパントメモリの違い
ダブル放送当時、とにかくドーパントメモリが欲しくて3センチサイズで劇中登場メモリ全て作った思い出 pic.twitter.com/oReLHR6ph8
— 🗼茶器。🍹🐧❄ (@chakichakichaki) September 16, 2021
作中でメモリといった言葉が多く見られ、その中でも「ガイアメモリ」、「ドーパントメモリ」に大きく分類されます。
まずはこの二つの違いを見ていきましょう!
ガイアメモリとは、基本的に仮面ライダーWに登場する全てのメモリのことを指します。
その中でも、敵キャラ・幹部勢が使用するガイアメモリのことをドーパントメモリと呼びます。
また、このドーパントメモリは主人公・翔太郎、フィリップの使用するガイアメモリと違って骨組みのようなものが付いたデザインが特徴的です。
このドーパントメモリのデザイン的には翔太郎達が使用するガイアメモリよりもかっこよくて私は好きです。
ガイアメモリの目的
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先ほどガイアメモリの種類について説明しました。
ではなぜなんのために作られているのかが謎ですよね。
その理由・目的を調べていきましょう。
実はガイアメモリはこの作品の幹部、ラスボスが所属している秘密結社「ミュージアム」が製作しています。
そして、工場がいたるところに存在し売人を介して個人に売られます。
ガイアメモリを体内に接種した人は理性を失う代わりに強大な力を持った怪人へと変貌してしまうのです。
この事実を知ると、まるで麻薬の取引の一連の流れのような感じがしますね。
ガイアメモリと使用者には相性がある
サイクロン推した一枚#TLをガイアメモリでいっぱいにしよう pic.twitter.com/ur1c5si5O3
— 功人深紅郎 ガイアメモリの亡霊 (@shameimaru_bun) April 23, 2022
どのガイアメモリを使用してもいいというわけではありません。
メモリと使用者には相性があります。
相性が良いほど高い力を発揮することができますよ。
その条件とは、ガイアメモリの中の記憶に使用者の性質・願望が似通っているほど相性がいいといえます。
また、仮面ライダーWの正統続編「風都探偵」で新たに登場したハイドープ能力者は人間のことを色で見分けることができます。
その際、翔太郎は黒、フィリップが緑、照井は赤と見分けていました。
それぞれのガイアメモリに合った色であることから相性というものは存在するといえますね。
仮面ライダーWのガイアメモリで相性の良い組み合わせは?
仮面ライダーWは変身の際にガイアメモリを二本使用するが、その組み合わせにも相性があります。
ここでは、各形態の組み合わせ、相性を見て行こうと思います。
ガイアメモリ pic.twitter.com/JgGjE0TaYr
— 幾花にいろ👺 (@ikuhananiro) April 18, 2022
Wが使うガイアメモリは基本的に6つであり、左専用・右専用のメモリがある。
【左スロット】(左翔太郎側)
ジョーカー、メタル、トリガー、ファング(例外)
【右スロット】(フィリップ側)
サイクロン、ヒート、ルナ、エクストリーム(例外)
今回は上記の例外を除いた6種類の中から相性がよい組み合わせを紹介していきます。
【サイクロンジョーカー】
仮面ライダーWと聞いたらこの姿を思い浮かべる人も多いのではないだろうか。
緑と黒の標準形態だが実は一番バランスがよく近接格闘に関しては一番強いのです。
【ヒートメタル】
赤と鋼色の形態であり攻撃に炎を付与するヒートと専用武器「メタルシャフト」が使えるようになるメタルは非常に相性がよく、炎熱をまとったシャフトを使い非常に火力が高いです。
【ルナトリガー】
攻撃に変則性を持たせるルナのメモリは格闘主体のジョーカーなどとは相性が悪いが、銃撃主体であるトリガーと組み合わせることで銃弾を曲げたりすることができ、無類の強さを発揮します。
もちろんこの組み合わせ以外にも強い形態はたくさんありますが、個人的にはルナジョーカーが面白いと思っています。
変則性のルナと格闘のジョーカーが合わさることにより、なんと腕が伸びます(笑)。
ガイアメモリの適合率とは?
撮りながらだから遅いよ💦#TLをガイアメモリでいっぱいにしよう pic.twitter.com/ftK9jEFzfJ
— 功人深紅郎 ガイアメモリの亡霊 (@shameimaru_bun) April 23, 2022
以前にガイアメモリの使用者との相性を紹介しましたが、相性とはまた違うメモリとの適合率について説明していこうと思います。
適合率が高い人間とメモリは惹かれあう性質があります。
適合率によっては進化し新たな力を身に着けることが可能。
また、より強い適合者に会うため元の使用者を拒絶するといったまるでガイアメモリに意思があるようなケースもあります。
さらには、適合率が高すぎるあまりガイアメモリの力を過剰に引き出してしまう「過剰適合者」も存在します。
翔太郎達主人公よりも高い適合率とか、とても恐ろしいですね。
まとめ
・ガイアメモリの中でも敵陣営が使用するのがドーパントメモリである。
・ガイアメモリには使用者との相性や適合率があり、それによりメモリから高い力を引き出すことができる。
・Wの変身組み合わせの相性が良いのはバランスならサイクロントリガー、火力ならヒートメタル、遠距離ならルナトリガーである。
最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!