【よう実】聖地・舞台はどこ？高度育成高等学校のモデルについても！

MF文庫Jで出版されている日本のライトノベル作品ようこそ実力至上主義の教室へ。

高度育成高等学校は近未来な外装でとてもおしゃれですよね。

そんな学校ですが、その聖地や舞台などはどこをモデルに描かれているのでしょうか？

今回は学校のモデルとなった聖地、また、図書館について詳しく解説していきたいと思います。

 

それではさっそく見ていきましょう。

※一部ネタバレ要素もありますのでご注意ください。

 

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よう実(ようこそ実力至上主義の教室へ)の聖地や舞台・モデルはどこ？

｢よう実｣東京都高度育成高等学校 pic.twitter.com/RbzcxhbTbE

— 無能な暇人 (@hhiimmajj) April 27, 2020

東京の埋立地にある日本政府が作り上げたとされる高度育成高等学校。

ここでは未来を支える人材を育成するための名門校と呼ばれています。

希望する進学、就職率はなんとほぼ100%。

 

しかし、入学と同時に3年間隔離が義務付けられており学校の敷地内からでることは禁止されています。

敷地内には様々な充実した施設が設備されており、何不自由過ごすことができます。

 

校舎はガラスで覆われた近未来感ある印象の建物でとてもかっこいいデザイン。

また、図書館は木で囲われた自然あふれる建物に天井が高くどこかホールを感じさせる印象があります。

そんなよう実の学校は何をモデルに描かれているのでしょうか？

美浜打瀬小学校：高度育成高等学校

『ようこそ実力至上主義の教室へ』の聖地、美浜打瀬小学校に行ってきた pic.twitter.com/vsaN9KoElf

— 澄 (@htcb8810) July 30, 2017

千葉県にある千葉市立美浜区打瀬小学校がよう実に出てくる学校のモデルとなっています。

壁一面にガラスが張り巡らされていて、太陽の光を入れやす構造となっており近未来性を感じさせ、よう実にあったデザインですね。

 

この学校ですが、2006年に開校された小学校であり比較的新しい学校です。

千葉市立小学校では122番目の学校だそう。

学校について調べていると学級崩壊など不穏なワードが飛び交っており、よう実に忠実に再現されている印象。

 

ただ、この学校崩壊というのは生徒が起こした事件でもなんでもなくて先生の放任主義など生徒の親が客観的に感じたことをネットに挙げているワードになります。

まぁ学校のデザインがいいので学校の教育も整っている感じはしますよね。

 

教育は普通の学校のようで何かに特化していることもなく先生もごく普通の先生が教えている模様。

そこにギャップを感じてしまって悲観的な印象を持っていしまうのもわからなくもないですね。

 

ただそうは言ってもカッいい外観なのは変わりません。

ぜひ気になった方は見に行ってみてください。

場所と行き方を記載しておきます。

 

所在地は千葉県千葉市美浜区打瀬2-18-1。

電車では京葉線で海浜幕張駅→徒歩20分orバス10分マリンルート内回り・外回り

車では東関東自動車道に乗り、湾岸千葉ICで降りて約5分

図書館：国際教養大学の中嶋記念図書館

写真を見て一瞬海外の図書館なのかなと思った。秋田県の公立大学法人「国際教養大」の中嶋記念図書館だそう。比較的新しい大学で2004年の開学時から全授業を英語で行ってるらしい。秋田杉をふんだんに利用した斬新なデザインはとにかく圧巻だ。一般の人も利用可能らしい。 pic.twitter.com/paXoJfp15V

— Green Pepper (@r2d2c3poacco) February 2, 2020

皆さんおなじみの図書館。

原作にも忠実に再現されており、Dクラスの赤点候補組のために勉強会を開いた時にやけにおしゃれな図書館だと思った読者も少なくないはず。

 

この図書館は秋田県にある日本の公立大学、国際教養大学の中嶋記念図書館をモデルとされています。

この図書館について詳しく書いていこうとおもいます。

 

中嶋記念図書館は2008年に設立された比較的新しい設備。

木々で作られた自然を感じられる空間に一息リラックスしながら本を読むことができる開放的な図書館。

 

24時間365日眠らない図書館と言われており、在学者、教員はいつでも利用可能となっています。

また、一般にも開放しており、平日利用はAM9:00~PM10:00、土日祝日はAM9:45~PM6:00まで利用可能となっています。

 

その美しい図書館は2014年のグットデザイン賞にも選ばれており日本で一番美しい図書館として認知されています。

他にも国際建築賞受賞やCMやドラマのロケなどにも使われており数々の人々を魅了しています。

 

建築材料には秋田杉が使われており、木の温かみが感じられますね。

また、秋田の伝統技術を生かした笠形屋根がおしゃれさを増幅させています。

机や椅子、本棚の置く場所にも工夫されており、本棚の裏に学習スペースを設けることで利用者の視界を遮ることができ、学生が勉強しやすいように設計されています。

見た目だけでなく、利用の面でも気配りされてる点に設計者のレベルの高さが伺えますね。

 

名称に中嶋記念図書館とありますが、この名前の由来は開校10周年式典にて2014年に初代学長中嶋嶺雄に名誉学長の称号が授与されたときに、大学図書館の名称が「中嶋記念図書館」と名付けられました。

 

このように近未来的なデザインに利用面でも実用的であり、よう実の世界観にピッタリな図書館だと思います。

場所と行き方も記載しておきます。

 

所在地は秋田県秋田市雄和椿川奥椿岱193-2。

電車ではJR秋田駅～奥羽本線で和田駅→秋田中央交通バス 和田線で約15分ほど。

車では秋田駅から約30分、秋田空港から約5分ほどとなっていますのでもし気になれば聖地巡りに是非！

まとめ

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・高度育成高等学校の校舎のモチーフは千葉県にある千葉市立美浜区打瀬小学校

・よう実で出てきた図書館は国際教養大学の中嶋記念図書館をモチーフとされており、笠形屋根を採用したおしゃれでリラックスできるような内装となっています。

 

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『よう実の原作を読みたいけどわざわざお店に行って買うのもめんどくさい』

『漫画を読みたいけど、できれば無料または安く読む方法がないものか・・・』

『アニメを途中から見て面白いから最初から見たい！』

アニメを見ているとこう言った考えが出てきたりする事がありますよね。

 

実際僕もアニメを見て原作が読みたくなったり、途中から見て最初から見たくなったパターンがありました。

個人的には上記の悩み解決の方法をもっと早く知れておけばよかったと思っています！

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過去に放送された作品を見る事が可能！

 

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最後まで読んでくれた方、ありがとうございました！